「お金の節約のため安くて栄養の薄いものを食べる」という間違った節約術⑤ カップラーメンに思う

カップラーメンに思う、ということで書きます。

その前に、
昨日の平飼いたまごを普段から食べているのは食生活の一端のことですが
以下の樋口さんの記事も参考にさせていただきました。
最近知ったばかりでしたので、全記事しっかり読ませていただきたいと思います。
食に関心が高い方、おすすめです。

カップラーメンに思う

今日は、こちらについて。
僕の職場でもお昼にカップラーメンを食べる若者を見かけます。
節約してお金を貯めようとしているのがよくわかります。
節約することは、とても堅実で真面目で素晴らしいことだとは思うのですが、一食をカップラーメンにするのをほぼ毎日続けているのは目に余ってしまい、たまに否定しないように声をかけたりもします。

カップラーメンは、栄養価が低いのと油で揚げた麺にはアクリルアミドという発がん性物質が含まれているといわれています。(ポテトチップスなども)
そのためノンフライ麺というものも出てきたようなのですが、
発がん性が認められた物質があるということは、数年後、十数年後に
不調を起こすのはもちろん、がんになる可能性がある、ということですので頻繁に食するのを望ましくは思っておりません。
未来まで考えて食事は考えてほしいなと思います。

(ただ、カップラーメンは美味しいのはわかるし、保存の利く加工食品として重宝するものであることには僕も利点があると思います。)

最近は300円くらいするようなカップラーメンもありますし
それなら週に1回2回、自炊のメニューも入れてほしいなあと感じております。

カップラーメンでお金をわずかに貯められたとしても、健康のアドバンテージを放棄して切り売りしているだけ。
わずかな貯金のためにより大きな価値がある(と僕は思っている)健康を手放していくのは、デメリットしかないのではないかとさえ思います。
あくまで僕の意見ですが。

若者たちが希望ある将来を築いていくためは、前提として健康がベースにあることを忘れてはいけないと思います。

今日もお読みいただきありがとうございました!




なお、失った健康は取り戻すのに時間がかかる場合もありますが、
不調の度合いが軽度・中度、また重度でも、健康は取り戻せる!というのも僕自身の経験でも感じますので、これからを諦めないことが大事です。

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