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季節の変わり目になると、毒が湧き出て陰鬱になる。口を開く度にシャボン玉のような毒の泡が口から出てきてしまう。毒が出ないように口を閉じれば、泡が身体の中で膨らんで破裂してしまう。夜にひっそりと空に向かって、泡を吐くしかない。
認めたくないものは、認めてしまうとホッとする。
ずっと言い訳をしていた。なんとなく、そうかな〜。でも、そんなハズはない。まだ、大丈夫。認めてしまったら、自分はどうなるのだろうか。打ちのめされて、心が折れて、自暴自棄になりやしないか。認めることで、状況はもっと悪くなるんじゃないか。だったら、知りたくない。見て見ぬふりをしていても、感じる気配。ホラー映画でよくある、個室で殺人鬼が近づいてくるのを、ただ待つしかないあの感じと一緒だ。怖い!もう無理だ!
もっとみるたとえ、伝わりきらなかったとしても
あの時、厳しくしてくれた上司へ
覚えているかわかりませんが、あなたの元でしばらく働いていた者です。新卒で働き始めたばかりの私はあなたが言ってたことの2割くらいしか、理解してませんでした。2割も理解していたか、どうかもわかりません。
人を育てる立場になって、やっとあなたが言ってたことがわかってきました。全部をわかった訳ではないけれど。
人に厳しく接する、本気で向き合うということは、とてもエネル
あの時の自分を助けたかったんだ。
今日の気づきとして。
今年の目標は、ヒモくらい働かない!と宣言してから1週間ちょっと。今日もまた、残業をしてしまった。。何をやってるんだよ。私は。ガッカリだよ。今年こそ、自分から余計な仕事を引き受けない!と決めたばかりなのに。また、頼まれてもいない、新人の女の子のお世話をしてしまった。間違いなく単なるお節介。過保護な母親のように先回りして、面倒をみようとしてしまう。彼女にとっては、仕事でミスをす
長女の彼女と長女のわたし
ある年の9月に、「あ〜韓国行きたいな。。単なる旅行で。」と思い立ち、会社のトイレで手を洗っているMさんに声を掛けてみました。「Mさん、韓国行きませんか?」Mさんとは会社の同じフロアで働いていて、たまに女子会などで話をしたりする程度の仲でした。ただ、いつも穏やかで、でもしっかりしていて、ファッションの好みも似ているので、「(勝手に)気が合いそうだな〜」と思っていました。
「いいよ!」ちょっと笑いな
年の始めに決めたこと
初めてnoteに投稿します。2019年の年末にこれからnoteに書いていくことを見て、どんな気持ちで過ごした1年だったか、振り返りたいと思います。
2019年は、「疲れて机で寝てしまった人にそっと毛布をかける」1年にしたいです。2017年、2018年はどちらかというと、寒い朝に布団をひっぺがして、子供を送りだすような、そんな役割をしてきたように思います。強い自分を出したり今まで苦手だった本来持っ