見出し画像

麻のシーツを買ってみた

 ここ最近購入した物のうち、私の中でのヒット商品がこちらの麻のシーツ。

 普段から人のオススメはあまり当てにしない私だが、妻の友人に勧められて買ってみたこの製品は良かった。
 京都にある寝具メーカー、京都金桝の『近江の麻 麻のシンプルシーツ』。
 さらりとしてベトつくこともなく、心持ちひんやりして快適。
 これまではシンプルな綿のシーツを使っていたが、それとは全く違った風合いと肌触り。その心地よさの中で眠りに落ちるまでの数秒~数分間を至福の時にしてくれる。これまでは背中がじっとりしていた目覚めの時も、このシーツなら爽やかに演出してくれる。良質の眠りを維持するためにいろいろと試している人は多いと思う。そんな人に是非オススメしたい。

 このメーカー、全国の寝具店に卸す製品を製造している創業90年を超える老舗で、手作りの良品良質の羽毛ふとんが売り。
 従業員10名というコンパクトな企業だが、Able Futureというプライベートブランドのラインもあって、オンラインショップでも購入出来る。

製品についていた説明書き

 

 ついでに購入してみたこちらの製品も良かった。
 特に肌掛けの『とろ〜り大人気 癒しの夏ケット Sweetケット』は、いつまでも絡みついていたくなる心地よさ。これまで感じたことのない柔らかで爽やかな感触は、パルプ(木材)を原料とした天然セルロース繊維『モダール』の効果だろう。
 品名にある「とろ~り」は実際に掛けてみないと分からない妙味で、このケットと戯れていると自分の方が「とろ~り」となってくる。
 サイズ的には通常のタオルケットなどよりも少し小ぶりなので、身長が175cmの私でギリギリの長さ。なので冷房をガンガン効かせて寝る人には不向きだが、冷房設定温度高めで眠る人には寧ろ丁度いい。
 ピロケース(枕カバー)の伸びる素材も良い。寝相が悪い私が使っているにもフィットした。タオル地が肌に気持ち良い。


 購入した寝具をベッド(ダブル)にセットしてみた。
 ケットはシングルなので無理やり広げた感がするが、そこはご容赦あれ。
 ちなみに、無口な大学生の息子もこのシーツを褒めていたくらいだから、自信を持ってオススメ出来る。
 今はSweetケットの追加買いを考え始めている。

購入した麻のシーツ、Sweetケット、ピロケースをセットしてみた


 まだまだ続く猛暑を快適に過ごすために寝具を見直してみるのも良いのでは。
 快眠万歳!

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?