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職員健診と研修資料の作成。

今日は、僕の職員健診の日で朝から健康診断を受けてきました。
ギリギリの人手なので、これ以上忙しくなったら健診に一人出すのも大変になりそうですので、やはり職員の数は多いにこしたことはないなぁとしみじみと思いました。

さて、僕は胃カメラが苦手でバリウムでの胃の検査を受けましたが、最近のバリウムは飲みやすいですね。
発泡剤みたいなのを飲んでゲップを我慢して台の上に乗せられてぐるぐる回されるのはドリフのコントみたいで面白いです。

さすがにコントみたいに回転はしませんけど、結構な傾斜でも耐えないといけない姿勢もあるのでついついこのコントを思い出して笑いそうになりました。

胃カメラは2度受けた事があって、1度目は口からでオエオエなって酷く苦しくて気持ち悪くてあまりにも拷問だったので二度と受けたくないと思ったんですが、翌年の胃の検査の時に、鼻からの胃カメラならそんなに辛くない、と言われて鼻からの胃カメラを受けたのですが、こちらも中々鼻から喉に通らなくて痛かったのと、当時コロナ禍真っ只中で健診の人手不足があったみたいで、胃カメラのチューブに摩擦を減らすためのローションを塗る担当の看護師さんが途中でいなくなって、すんごい痛い胃カメラになって、もう二度と胃カメラは受けないとボロボロになりながらの検査中に神様仏様に誓いました。

あの苦痛に比べたらバリウムでの検査は楽です。
僕個人の感想ですけど。

バリウムの検査後はちゃんと出し切る必要があるので普段よりも水分を多めにこまめにとるのが重要ですので、しっかり食べて水を飲みながら明日の定例会議での研修の準備をしました。

法令遵守と倫理の学習と定例会議の準備

開業して初年度の法令遵守と倫理の学習なので、とりあえず基本的な所からおさえていこうと考えて、ヘルパー協会で出している資料や、初めて知ったのですが、訪問介護員のコンピテンシーモデルの資料を参考にして、ヘルパーの倫理や法令遵守について学んでいく内容にしました。

コンピテンシーとは、仕事で成果をあげる人に共通する「望ましい行動特性」を指すものだ。コンピテンシーの理論は1970年代に米国で生まれ、現在では日本でも、面接や人事評価にコンピテンシーを用いる企業が増えている。

ビジネス+IT

既にヘルパー業界ではこういう基準は導入されていると考えていいのかなぁ、今回みつけた資料が平成22年3月には出ているので13年前から存在する資料です。ただ、この”モデル検討”とかが取れた完成版のようなバージョンが見当たらないので、実際にどうなんだろうか、という疑問は残りますが、内容的には個人的にヘルパーさんに抑えておいてもらいたい内容が網羅されていると思ったので活用させてもらいたいと思います。

こちらのサイトの報告書に詳しい内容がPDFでまとめられています。

資料のP33にこちらのチェックリストが掲載されています。

訪問介護の職員のみではなく、介護職全体でも活用できる内容かと思いますので、こういうチェックリストを活用して改めて自分にとってどんな課題があるのかを自己覚知する良い機会になればいいな、と思っています。

各項目の詳細については、報告書(PDF)に詳細にまとめられており、資料の後半には事例も乗っているので学習資料としても良い内容だと思いました。

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