【ASD/自閉スペクトラム】大勢に囲まれているのに”孤独”を感じてしまう原因

どうもTOです。

うつ病を自力で克服した、ADHD/ASD持ち発達障害です。

発達障害やうつ病に関する【日々の悩み】を解決するブログです。

今回は「大勢に囲まれているのに”孤独”を感じてしまう原因」というテーマで話します。

あなたは、友達といつも一緒に遊んでいるのに、「あれ、なんか私、ものすごく孤独なんだけど」と、ストレスを感じた経験ってありますか?

ボクも経験があって、学生時代に友人とよく遊んでいたのですが、いわゆる「いじられキャラ」だったこともあって、事あるごとにいじってくるので、イライラしていた時がありました。

でも当時は、離れてしまったら友達がいなくなるのが嫌だったので我慢していましたが、あの時からかなりのストレスを溜め込んでいました。

なぜストレスが溜まるのかというと....

◆「選択的孤独」と「排除による孤独」

まず、「孤独」には2種類あります。

選択的孤独:自ら孤独を選んでいて、非常に心地よい状態
排除による孤独:周りになじめず、ストレスを感じている状態

そして、さっきのボクの例に当てはまるのは「排除による孤独」だということ。

上手くなじめない友人と一緒にいるからこそ、孤独をより強烈に感じてしまったのです。

これは「隠れ孤独」とも言います。

◆ひとりでも「孤独」を感じないなら、それで良い

ボクは昔から自閉スペクトラム症の特徴がよく出ていて、ずっとひとりで折り紙したり、絵をかいたり、古代エジプトのヒエログリフ文字なんかを、自作のノートに写して遊ぶような子供でした。

孤独を感じない性格だったようで、誰かいるだけで自分のしたいことができず、逆にストレスが溜まるんですよ。

今でもひとりで出来る趣味を楽しんだりしているので、あまり当時と変わらないですね。

◆結局何が言いたいのか?

大勢といても「ツラい」と感じるなら、ボクのように選んで孤独を好む「選択的孤独」を選びましょうということ。

孤独は悪いことではないのだ。

ではこの辺でまた、バイバーイ!

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