前書き

どうも、

Benです。

第２回目のnoteです！

書くものを色々と悩んだのですが、

一旦は自分の趣味について書こうと思いました。

ただおすすめの映画について書くのもあれなので、

自分の特性を掛け算して、書いてみようと思います！

中国　×　日本　×　映画

なんかちょっと壮大になりそうなので、

難しい話はせず、中国映画と日本映画の市場規模と、

いくつかおすすめの映画を出そうかなと思います。

良かったらみてみてください。

日本映画市場規模

みなさん

日本映画でヒットと言える興行収入の目安はいくらだと思いますか！？

１億？

１０億？

１００億？

実は20億円だそうです。

５０億円が大ヒット

１００億円以上はもう名作と言われるような数字でしょう。

日本映画の歴代興行収入はこちら

ふむふむ...

ジブリはやはりすごいですね！

第一位は不動の「千と千尋」308億！

トップ５中３作品がジブリとは！！！

宮崎駿監督はやはりすごい！

そしてもう一つわかりやすくなっているのは５作品中４作品がアニメ！！

アニメ文化はやはり日本の国宝です。

じゃ日本の歴代興行収入をみてみましょう

おおお、不動の１位「千と千尋」308億！

やっぱりすごい！

そして２位タイタニック！

近年で言ったらアナ雪と君の名は。か

こういうまとめをみるとわかりやすいですね！

しかし近年の作品が少ないのはやはり気になりますね。

景気の問題なのか、１０年、２０年前の映画の方が多くみられてますね！

うーん

コメントし難い問題です！

では中国の映画市場をみてみましょう！

中国映画市場

中国の歴代興行収入をみてみましょう！

ふむふむ

第一位はなんと中国の国内映画「戦狼２」５６億元

５６億元はだいたい約860億円！！

こちら予告編

わりとトップ５中に４作品は国内映画で、

１作品は「アベンジャーズ／エンドゲーム」

トップ１０中でも唯一の海外映画

他の９作品がすべて国内映画！

しかも近年の作品がほとんど！

やはり発展途上国と人口の差で、スケールが違う！

２０１９年の第２位と第３位の２作品だけでも興行収入は１兆円を超えてる！

その規模なので、ハリウッド俳優を呼べる力も付いてきた！

マット・デイモンが出演する「グレートウォール」

マイケルダグラスが出演する中国版「カイジ 動物世界」

またディズニーで実写化される「ムーラン」

すごく勢いのあるマーケットになりました！

中国の市場を解説してみた

なぜ中国はこんなに映画が盛ん出るのかをすこし解説してみます。

実は１０年の中国、１本の映画の興行収入が億を超えることは想像不可能でした！でも現在は興行収入が１０億元(150億円)に達してないと逆に失敗作と言われるようになりました。

10年前の興行収入のランキンをみてみましょう

全然違いますよね！このデータから見る、中国はこの数年、映画市場規模の変化の凄まじさ！

２０１８年の中国全国の興行収入がおよそ600億元！

なんと９兆円！！どこかの国のGDPのような規模感ですね！

じゃどうして、中国人は急に映画を好きになったのか！？

だいたいの人はおそらく、爆買いなどのイメージで、中国人はお金持ちになったと思います！もちろん、物欲が満たされたら、自然と精神的な欲求を満たしたくなります。

そう考えるのが普通ですよね。

でも、90年代や00年代、娯楽は今のように華やかではないが、少なくはなかったです。その中で、カラオケやバー、音楽などもあり、映画はダントツに市場が大きいわけでもなかった。

一概とは言えないが、国の発展に民度が上がり、娯楽より、文学欲求が大きくなり、映画という文学産物に近いものが求められやすくなったのかもしれない。

豆知識

ちょっと豆知識を話します。

みなさん「Lipstick effect」っていう言葉は知ってますか？

日本語の記事はこれしかなかった。

簡単に説明をしますと、ある心理学の研究で、経済が不況の時に、人々はお金を”安くて、不必要なものに使いがち”ってことです。

実は７回にも及ぶアメリカの経済不況時期で、５回も映画の繁盛期にもなっています。

911事件の時にも、化粧品のエスティローダーも売り上げが上がっていた。

その原因は、人々は経済低迷期の時に、大金を使う体力がないため、その物欲や精神的な欲求を満たすために、安くて消耗できる娯楽に使いかちということです。

ある研究で2008年のアメリカリーマンショックの時に、アメリカ人のテレビ視聴時間が2007年に比べて５時間も多くなり、月平均142時間、家庭が毎日テレビに消耗する時間が８時間にも及んだりします。

恐ろしい研究ですね！

今週おすすめ映画

ハローウィンの時期なので、

ハローウィンでも楽しめる映画をいくつか紹介します。

「グースバンプス モンスターと秘密の書」

実はこれ第２作まで出ていて、こちら

「ゴーストバスターズ」

ありがとうございましたー

また次回〜