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与謝野晶子の玄孫、兵庫大会ベスト8に進む 下らないニュース解説番外編その9

いつの間にか梅雨が明けて更に暑さが本格的になってきた今日このごろのニュースはこちら。

与謝野晶子の玄孫 冷静な投球で勝ち星呼ぶ 市西宮・南光は東大進学も視野の秀才右腕

市立西宮高校の南光投手は、あの某所で人気の与謝野晶子の玄孫とのことで、これを書いている7月21日現在、8回コールドでベスト8に勝ち進んでおります。

勝負は水物なので甲子園行けるかは分からんけど、頭も良さそうなので是非とも実力で東大に入学し、野球推薦で入ってきた他大学のアホ共を撫で斬りにしていただきたい、というのが先輩としての正直な感想(上から目線)。

あと甲子園といえばなぜか思い出されるのが半価値王子なわけですが、彼の親が書いた本を読んで悶絶したことは以前記事に書いた通りで、なぜあんな本を読んでしまったんだと今でもトラウトならぬトラウマになっております。

このアナベル人形の如き忌まわしき本はとうの昔に処分しておりますが、どうせ金出して読むならば、半価値王子じゃなくて大谷翔平の親が書いた『はばたけ翔平』みたいな本を読みたいですわ。

まあ、大谷翔平の親がそんな小っ恥ずかしいもの絶対に書くわけがないし、当の本人は「はばたけ」どころか既にはばたきすぎてお空の彼方に行ってしまっているわけですが…

堺へ行ってきた

そんな野球の話はともかく、この前堺に行ってきたのでその様子や感想を書いてまいります。
なんでいきなり堺の話になるんだ、と思われるでしょうが、そりゃあ堺は与謝野晶子の出身地だからさ。

阪堺電車の宿院駅で降りてかん袋へ行く。昔は栄えていた堺の町並み。
かん袋。今回の第一目的。15分くらい並んだヮ。
氷で甘さが緩和されており非常に美味しい。
与謝野晶子の生家跡。
与謝野晶子の生家から数百メートルのとこにある千利休の屋敷跡。
千利休屋敷跡の隣にある利晶の杜。利休の「利」と晶子の「晶」である。
千利休コーナー。
与謝野晶子コーナー。力道山やレターパックは置いていなかった。
でも平塚らいてうはいた。
真面目な話をすると、母性保護論争については平塚らいてうの主張の方が正しいと私は思う。
与謝野晶子が子供の頃通っていたという開口神社。
なんか三国ヶ丘高校発祥の地。
そういや岸和田城に行った時、ガイドのおっさんが「大阪の南部で一番賢いのは岸和田高校や!」と言ってたけど、実際どうなの地元の人?

そんなわけで、かん袋のような一部人気店を除けば人(外国人観光客含む)も少なく、ゆっくり見れるスポットが多いので、暇な人は堺、もしくはさらに南下して岸和田とかに行ってみてはいかが。

交通の便が悪くて南海本線と阪堺線と高野線の間を歩くのがめんどいけど。

以上、今回はここまで。

応援、ありがとー