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ゆるゆる育児でバイリンガルの育成が出来た秘訣

息子について

東京大学現役合格。理系。
おうち英語でバイリンガル。
インターなし。英語圏渡航歴なし。
16才で英検1級,TOEIC960点。
この程度で良ければご参考ください。


幼児教育は未来を担う

子育てについて詳しく分析されたり、お子さんの英語教育にも熱心に行動を起こして取り組んでいらっしゃる方々が多く、とても感心しております。

みなさんが大切なお子さんに施している教えは、日本の、世界の未来に繋がっています。それだけ「育児」は尊く、重要性があります。


バイリンガル育児のハードル

子供は日に日にあっという間に成長していきます。貴重な一日一日が大事です。

でも育児中は辛い事もあるし、無理をしなきゃいけない事も。忙しいし、自分の時間も欲しいし、感情的になったり、振り回される事も、思う様にいかない事も、本当にたくさんありますよね。

だから、高い英語スキルを持った親御さんにしかおうち英語は成立しないのでは…家族全員が意識高く英語に携わらなければ子供をバイリンガルに育てられないでは…と、ハードルの高さをお感じでしょうか。

継続、習慣化…これに尽きるのですが

実は私はこれらがとても苦手です。お恥ずかしい話ですが、「勉強」「ダイエット」「筋トレ」といった自分磨きの習慣がまるで身に付かず、家計簿もいつも継続出来ずに終わるので、遂にはつけるのを諦めました。

そして家族の環境ですが、主人は日本語オンリーで英語に関与しませんでした。たまに息子の世話を見てくれる母に至っては方言ラッシュです。それでもおうち英語でバイリンガルに育てられました。ですから、難しくお考えにならなくても大丈夫。これさえ出来れば。

ゆるゆる育児でバイリンガルを育てた秘訣

それは

英語を『勉強』にせず、『言語の一つ』として定着させる事。


この魔法をかけてください。
これを完成させるのです。

息子は、自分がなぜ英語ができるのか、多分今でも理解していません。幼児期にかけた魔法が今でも解けていません。

子供の脳はこうだからこうしないと…とか、考えなくても大丈夫。なぜなら、子供はみんな言語習得の天才。天才を分析する必要はありません。

そして大事なのは何より愛情。これに勝るものはないです。あまり深く考えずに楽しくおうち英語、気楽にバイリンガル育児、一生英語に困らない魔法をかけてあげてください。

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