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【対談】今さら聞けない!おうち英語相談会

今年4月に、英語講師 / 食育×育児教育アドバイザー Lucie 代表の藤井菜月さんと「おうち英語相談会」と題して、インスタライブ内で対談させていただく機会がありました。
「おうち英語ってよく耳にするようになったけど、どういうものなの?」という方にぴったりの内容です。下記のアーカイブで音声を聞くこともできますので、家事・育児をしながらでもお気軽にお楽しみください🎵


自己紹介

ジ:こんばんは!菜月さんとは前に別のライブでご一緒させていただいたんですけれども、トド英語が主催するライブとしては初登場ということで、簡単に自己紹介をお願いします。

菜:みなさん初めまして、藤井菜月と申します。ジョーさんからご紹介いただいた通り、食育×幼児教育アドバイザーとして食を中心として学びを広げていくという活動をさせていただいているんですけれども、その中でも英語というのは私の中で大きな柱として子どもたちの教育に携わっています。私が直接子どもたちに教えるというよりは、お母さんたちにどう幼児教育に取り組んでいくかという指導をさせていただいています。

ジ:ということで、菜月さんと、今日は食育ではなくおうち英語の話をしていければなと思っています。今日はこれを話そうと決めているわけではなく、みなさんとコメントでやり取りしながら話をしていけたらなと思っています。まずは質問がくる前にざっくりと聞きたいんですが、菜月さんはおうち英語って何から始めたらいいと思いますか?

おうち英語、何から始めたらいいの?

菜:そうですね。私自身、5歳と2歳の娘がいるんですけれども、おうち英語ってお母さんが「さぁ、やろう!」ってがんばんないとスイッチ入らないじゃないですか。

ジ:難しいですよね。それ以外にもお母さんってやることいっぱいありますよね。

菜:そう、忙しいんですよ、お母さんたち!(笑)

ジ:忙しい中でおうち英語をどうやっていけばいいんでしょうか?

菜:そこが大きな壁になってくると思うんですけれども、私自身は高校で留学していたので英語は問題なく話せるんですね。ただ、話せても子どもに教えたりとか声かけするっていうのはなかなか難しくて、スイッチを入れないとやれない。でもまず、日常になるべく英語を組み込んでいくってことを始めてみたんですよ。日本語でも子どもたちにいつも同じ声かけやってませんか?歯を磨きなさいとかね。毎日同じこと言ってると思うんです。着替えなさいとかちゃんと座りなさいとか。

ジ:確かにそうですね。大人同士お喋りするわけじゃないし、半分くらいは同じこと言ってますね。

菜:そうなんです。なので、いつも言うことをまず英語に置き換えていこうかなって。そうすると毎日同じフレーズを言うので子どもたちの記憶にも残りやすいんですよね。

ジ:毎日言ってることをお母さんも覚えて、お子さんも最初は分からないかもしれないけど、毎日やってるうちに理解しちゃうってことですね。

菜:毎日同じシーンで同じフレーズが使われると、子どもたちも分からないなりにこういう意味なのかな?ってなんとなく気づいて動き出して、子供からもワードが出てくるようになるんです。毎日子どもとのやり取りが変わっていくのが面白いところです。

ジ:それはいいですね。ただの練習じゃなくて生活のことなので、身にしみて覚えやすいですね。

菜:そうですね。お勉強としてやるとハードルがあがっちゃうと思うんですけど、生活の中に取り入れていけばお母さんたちも楽しく取り組んでいけるんじゃないかなと思います。

ジ:それっていきなり始めるんですか?

菜:確かに英語苦手なお母さんがいきなり始めるのは大変かもしれないですけど、1日1フレーズだけでもいいと思うんですよ。子どもたちにかける言葉ってシンプルなことが多いので。

ジ:じゃあこれから始めようっていうおすすめの1フレーズありますか?

菜:私が普段、食を中心にお話をしていることもあるんですが、食事って1日に3回あるじゃないですか。なので食事に組み込んでいければタイミングが増えるのでオススメです。

ジ:なるほど~!じゃあ子どもたちが向こうで遊んでて、そろそろご飯ができたよ~って呼ぶ時はどんなフレーズがいいですか?

菜:一番シンプルなのだと、「Let’s eat!」これだけでもいいと思うんですよ。

ジ:あ~、食べよう!って。簡単ですね!

菜:これなら2語なのでお母さんたちも覚えられると思うんですよ。それを毎日使っていたら、ある時「eatって食べるってことなんだ」って気づくんですよね。

ジ:そのあとはLet’s〇〇に変えてってもいいですよね。

菜:はい、その後に動詞を入れ替えていけば何でもできるので。

ジ:お風呂に入る時は?

菜:それだと少し長くなってLet’s take a bath!なんですけど。

ジ:あ、今コメントでもらってる「Let’s go!」も簡単でいいですね。公園に行くときは「Let’s go to the park!」とか。

菜:そうそう、少しずつのばして行けばいいんですよ。英語って便利な言語で、要点が前に来るので後ろにどんどん付け加えていけるんです。

ジ:そうやって使っていくことでお子さんもですけど、お母さんたちの使えるフレーズが増えていくんですね。

菜:お母さんもお子さんと一緒に成長していけるのがいいですよね。

ジ:いいですね。普段の簡単なフレーズで声をかける。しかも毎日言えるようなものから始めていく。なんなら英語と意識していない小さな頃からできますね。

2歳からできるおうち英語

菜:うちの下の子が2歳ですけど、日本語とか英語とか区別ついてなくって、日本語で言いやすいものは日本語で、英語で言いやすいものは英語で出てきてる感じですね。例えば2歳児ってりんごとかって日本語言いにくいじゃないですか。appleの方が言いやすかったり。だからりんごよりappleの方が先に出てくるんですよ。

ジ:へぇ!なるほど。いいですね。

菜:それこそトド英語のLevel Aをやってる時に急に「apple!」って言い出して(笑)。

ジ:トド英語は娘さん2人とも使ってらっしゃるんですね?

菜:そうです。

ジ:2歳でもちゃんと使ってると。

菜:今の子ってデジタル機器とっても上手に使えてて、2歳でも問題なく使えてます。

ジ:何も説明しなくてもポンと渡すだけでできちゃいますもんね。

菜:すごいですよね。上の子とかお母さんのことをよく見て学んでるんだと思います。

ジ:確かに。説明がなくても操作できるように考えて構築されていますからね。そういう意味では2歳児でも使えるって言うのは嬉しい言葉ですね。

菜:本当に素晴らしくて、いろんなことが多角的に子どもたちが学べるように作られているなって感じてます。

ジ:学習といっても、「よし、勉強するぞ!」ってなるんじゃなくて、なんか楽しいことを毎日やっているうちに「これできる!」っていう小さな成功体験をたくさんするっていう設計にしています。自社の製品なんですけれども私が作ったわけじゃないので、私もすごいなって思ってます(笑)。うちの子どもたちも使ってるんですけど、私も英語が全然ダメで何もタッチしてないんですけど、クラスの中で一番英語が上手って先生に言ってもらって。そういうのもあってすごいなって思います。

菜:そうですね!

ジ:さっき2歳児でもできるって話が出てましたけど、2歳くらいからスタートするお子さんも結構いらっしゃっていて、質問いただくんです。「2歳くらいから始めて、レベルも上がってきて、でもある時からやらなくなりました。どうしたらいいでしょうか?」どうでしょうか?

菜:その悩みは私もよくもらいます。私の受講生のお母さんたちもほとんどトド英語さん使われているんですけれども、やっぱりレベルが上がっていくと文法的な要素が入ってきて、なかなかペットクイズで正解できなくてモチベーション下がっちゃったって子いるんですよ。2歳さんだとLevel Aってちょうどいいと思うんです。でもそれ以上進んじゃうようなら、同じところをもう一度させたり、フリーチョイスで好きなものをさせたり、子どもたちが楽しんでできるようにお母さんがコントロールしてあげるのも必要かなって思います。

ジ:そうですね。2歳の子だと多分Level Aから始める子がほとんどだと思うんですけど、どんどん進んでいってA、B、C…Cくらいから難しいフォニックスが出ていきて、Fになると文法が出てくるので、難しそうにしてるなって思ったらデイリーコースを進めないでフリーチョイスしたり、レベル落としたりっていうのがいいと思います。レベルだけ上がっていってもただ難しくなるだけで身につかないので、ブレーキをかけてあげるのも大事だと思います。

菜:いいなって思うのが、デイリーコースだけじゃなくて、動画とかゲームとかいろいろありますよね。うちの子はTaking Raccoonが大好きで、ずっとそればっかりやってます。

ジ:いいですね。発音の練習にもなりますし。あ、ご存知かもしれませんけど、Taking Raccoonって自分の声がちょっと変になるんですよね。自分が発した声がちょっと高くなって返ってくる。

菜:それが面白いみたいで(笑)。

ジ:それが壊れてませんか?って問い合わせがたまにくるんですけど、あれば楽しくする要素としてわざとやってるんです。発音が正しくできているのか検証するためではなく、面白い声が返ってくるのが楽しくて、何度も聞いて練習するっていうのが狙いです。

菜:食いつきがすごいです!

ジ:そうやって練習するうちに耳も慣れてきますし、発音する練習にもなりますし。トド英語はインプットの学習ツールではあるんですが、こんなふうにアウトプットもできるんです。

菜:あとアルファベットの型はめパズルも大好きですね。

ジ:あの木のおもちゃ風のですね。そうやってだんだん英語に慣れて好きになってくれるのが一番大事ですね。

菜:型はめパズルを何度もしているうちにそれだけでアルファベットも覚えてますよ。

ジ:それは素晴らしい!
では次に、おうち英語をするにあたって、お母さんと一緒にこれやっとくといい!ということは他にありますか?

おうち英語するお母さんに、これオススメ!

菜:子供達にとって耳から入ってくるものって大事になってくるので、お母さんの声こそが最高の教材だと思ってるんです。お腹にいる時から毎日お母さんの声を聞いてるわけで、お母さんの声が一番聞きやすいし記憶に残りやすいんですよ。大人になってからでも、小さい時お母さんにこれ言われたな~とか思い出すことってありません?

ジ:あ~確かに!

菜:でしょう?それくらい強烈に残るんですよ。だから、教材は買うんですけれども、そこで学んだことをお母さんの声で再現してあげるってことをすると、効率的にお子さんたちの記憶に残るんです。

ジ:あ~、そこでよく出てくる質問が…「お母さんが、英語の発音に自信がない」って方がすごく多くいるんですよ。

英語の発音に自信のないママはどうすべき?

菜:いらっしゃいますね。私も高校生になってからちゃんと英語を学び始めたんで、発音が苦手で通じないことも多々あって困りましたね。子どもって耳から入ってきたものをそのまま口から出すっていうのがすごく得意なので、フォニックスとかもすぐ習得できちゃうんですけれども、大人になってしまうと口の使い方とか息の吐き方とか使ってる顔の筋肉も違ってて、トレーニングしないと上手な発音がなかなか難しいんです。なのでお母さんたちには、「トド英語で一緒に発音を練習してみてください」と言ってます。単語を見ずに聞こえてきた言葉をそのまま口に出してみる練習とか。何かしらお子さんと一緒に練習するといいと思います。

ジ:では、お母さんたちも下手でもいいから声かけした方がいいのか、フォニックスとかを学んで正しい発音ができるようになってから声かけした方がいいのか、どっちだと思いますか?

菜:それもよく聞かれます!そこは、お母さんが自信なくても発した方がいい、です。お母さんが発しているのといろんな教材のボリュームを比べると、教材の方が多いと思うんですよね。お母さんがいくら間違った発音をしたとしても、教材の方がたくさん聞いているはずなので問題ないんです。

ジ:なるほど。お母さんが発音を教えるわけじゃないと。

菜:英語ってあくまでもコミュニケーションツールなので、お母さんが「お子さんたちの英語で会話をする相手」って認識されないとアウトプットにもなかなか繋がらないですし。

ジ:コミュニケーションツールとして、お母さんが英語を使ってるっていう姿を見せるのは大事かもしれませんね。世の中的にはネイティブの方が英語を使ってるイメージですけど、英語が苦手だけど話すって方もたくさんいますもんね。

菜:そうなんです。第2言語、第3言語で英語を使ってる人はたくさんいらっしゃるので、完璧である必要はないと思うんです。日本人って完璧を求めちゃうんですよね。

ジ:完璧にしようとするから難しくなっちゃうんですよね。

菜:そう。完璧な文法を使おうとするからすぐに言葉が出なかったりするんですけど、でも普段から私たちだって完璧な日本語を使ってないと思うんですよ。要は通じればいい!小学生、中学生になって英語がお勉強になる頃に初めて正しい英語を学んでいけばいいと思うんです。

ジ:なるほど。質問が来ました。「あまりに発音が酷すぎると、子どもに嫌がられませんか?」あ~。こういうケースは聞いたことあります。子どもがトド英語やってて、お母さんが何か英語を発した時に「お母さん、それ違うよ」って指摘されて、なおしてもらったって(笑)。そのくらいがいいですよね。お子さんは自分の自信をもってるって証拠だし。

菜:子どもが自信を持ててるっていうのは自己肯定感にも繋がりますし、いいことだと思います。そうやってお子さんと一緒に練習していければ。

ジ:嫌われるってことはないでしょうね。ずっと下手なまんまだと恥ずかしいかもしれないので、そこはトド英語で一緒に発音練習していくといいかもですね。トド英語って1アカウントで2人分プロフィールが作れるので、お子さんが1人の方は2人目として自分を登録して一緒に学んでいくっていうのもいいかもしれませんね。
新しいコメントきました。「DWEもやっているので子どもがネイティブの発音に慣れているせいか、一緒に歌っているとママ歌わないでって言われます」これは…単純に一人で歌いたいんじゃないのかな?

菜:あるあるですよね(笑)。すごく自信のある子って「違うよ」って言いたくなっちゃう。それも別の視点から見ると多様性の違いを受け入れられるかどうかになると思うんですよね。たとえばイギリス英語とアメリカ英語って全然違うんですけど、イギリス英語を使う人もネイティブっていうじゃないですか。それを否定するんじゃなくてこんな発音もあるよって教えてあげるいい機会じゃないでしょうか。

ジ:確かに。でもこの人の場合は単純に歌ってるのを邪魔されたくないだけなのかも。うちの子もよく日本語の歌ですけど一緒に歌おうとしたら「邪魔しないで」って言われるんで。まぁ真相は分かりませんが。

トド英語の進め方

菜:質問が来てました。「トド英語を二人同時にスタートする場合のおすすめ方法を教えてください。自宅には子供用のiPadが1つだけ。4歳の双子です。」だそうです。

ジ:2人だったら1アカウントで2つプロフィールが作れるので、それぞれのペースで進めることができます。レベルが違ってても大丈夫です。英語学習を何も今までやってきてなければLevel Aからのスタートになると思います。

菜:うちの長女はある程度やってたんですが、あえてLevel Aから始めてみました!

ジ:それもいいですね。復習も兼ねて。

菜:それもあるんですが、楽しみながらやってほしいのと、操作を覚えてほしいって思いもありました。簡単なところからやっていったほうが後々引っかからないかなって思ったんですよね。

ジ:あとよくあるのは「ペットクイズで間違えるのが嫌、悔しくて泣いちゃう、1問でも間違えらたやり直しちゃう」とか。意欲がすごいのかなって思うんですけど、そういう時にお母さんはどう対応すべきですか?

菜:その子、すごく忍耐力がありますよね。何度でもチャレンジしようっていう。がんばってるね!ってことで褒めてあげながらモチベーションを上げてあげたり、もしレベルが合っていないようなら少し戻って気分転換でフリーチョイスを遊んでみるとか。お母さんがうまくコントロールしてあげるといいですね。

ジ:わかりました。そこで「もう1回がんばって!」って押しすぎないのが大事ですね。

菜:そうですね。楽しんでしないと!

ジ:質問いただきました。「デイリーコースをどんどん進めて他を全くしないのですが、とりあえずこのままレベルを進めていっていいんでしょうか?」レベルにもよりますよね。スタートが簡単すぎると先のレベルに進みたくてどんどんやるっていうケースもあるんですが、実はどんどん進めていくのはあんまりオススメしてないんですよね。こなしていけば、力が身についていなくてもレベルが上がっていっちゃうので、なるべくゆっくり毎日コツコツやっていくのが大事だと思うんです。菜月さん、どうですか?

菜:実は上の子もそういう時期あったんですよ。レベル上げが楽しくなっちゃう。ちょうどE、Fくらいで楽しくなっちゃったんですけど、うちはスクリーンタイムを決めることで解決しました。デイリーコースは1つ、フリーチョイスは15分で終わりねって約束をしました。フリーチョイスの中には本人も忘れてしまったようなゲームがあって目新しく感じてハマってました。

トド英語の本の活用

菜:あと絵本もすごいなと思っていて、あれ、絵本を読み上げてくれるじゃないですか。流し読みしようと思えばできるけど、あえてそこに時間をかけさせるっていうことをしました。絵本がデイリーコースにあるんですけど、読む時は必ずリピートさせてました

ジ:それいいと思います!

菜:発音を聞いて、自分もそれと同じように発音する。自分も読まないと次のページ行っちゃダメだよって言ってました(笑)。

ジ:いいですね。うちも必ず音読させてますね。音読が必須なわけではないので聞いて終わりって人もいるんですけど、実は音読するっていうのがいいと思ってます。聞いてるとわかってるつもりでも、いざ自分が発音しようとするとこれってどう発音するんだっけ?っていう時あるじゃないですか。その時は単語だけ押せば読み上げてくれるんですよね。うちは2回音読させてるんです。1回目は聞いてから読ませて、2回目は完全にボイスを切って最初から最後まで自分の発音だけで読ませるっていうのをしてて。うちだけかと思ったんですが、されてるんですね。

菜:まさに一緒で、Level 3は聞きながら、Level 2は自分だけで読むっていうのをしています。

ジ:なるほど。本もレベルがあるのであわせて読むといいかもですね。だからと言ってずっと同じレベルだけ読んでても飽きちゃうので、簡単なのも戻ってみるのもいいと思います。

菜:あのレベルの絵本を家に全部集めようと思ったら、とんでもない額かかりますよね。

ジ:置く場所も必要ですしね。本もトド英語の自慢のコンテンツなので、もっと活用してもらえたらと思います。あと本はお母さんと一緒にやるのに適していると思うので、日本語の絵本を読むのと同じ感覚で読み聞かせをしてあげたり逆に「ママに読んで」って言って読んでもらうとか。あと大好きな家族に見せるために動画撮ろうよ~とかって言うと、張り切って読んでくれます。

菜:そういうのが自信に繋がるからいいですよね。

トド英語は習慣化する!

ジ:さっきの話に戻りますけど、あまり急にレベルが上がりすぎるとモチベーションが急に下がったりもするので、あまりアツくさせすぎず、毎日コツコツ習慣化にすることが大事かなって思います。

菜:ですね。5分でもいいんです。毎日やるっていう習慣がついたら、親が言わなくても子どもたちが勝手にやり始めるんですよ。親の手を離れてやってくれたらお母さんたち、楽じゃないですか?

ジ:2年ほど契約しているユーザーさんは統計的にルーティン化しているご家庭が多いですね。ルーティン化することで長続きしている。毎日長くやる必要はなくて、〇〇する前とか決めてやってるといいですね。

菜:うちもそうですね。流れでやってます。一切やりなさいって言ってないです。むしろ「お勉強終わったからトド英語やっていい?」って聞かれます(笑)。

ジ:トド英語がご褒美になっているってよく聞きます。日常に英語を組み込んでいくってここでも使えますね。菜月さん最後に告知などありますか?

菜:冒頭にも言いましたが、食育アドバイザーをしているので、「たとえば偏食で困っている」「英語や学習だけでなくしつけのことで悩んでいる」などいろんな相談を受けています。お子さんの問題は栄養が原因で起こっていることもよくあるので、まずお困りごとがあればご相談いただけたらと思います。インスタをフォローしてDMなどください。

ジ:食事って大事ですよね。

菜:あと英語でクッキング!とかもやってます。

ジ:それもいいですね。楽しそう!では時間になりましたので、ここでインスタライブは終了となります。今日は遅い時間までありがとうございました。食育に関する悩みがあればぜひ菜月さんにご相談ください。


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