名興文庫代表 尼宮氏及び相談役 堅洲氏の発言まとめ
文庫が寄付を謳った無職転生批評を販売開始してから、ゆうに2ヶ月が過ぎた。
なんの音沙汰もなく、売れた数すらも発表がないため、待ちくたびれた購入者の方もいらっしゃるかもしれない。
不正が行われてはならぬため、あとひと月(場合によっては年末まで)ほどは注視していきたいものだが、いささか注視するにもその行動が不可思議すぎて、見るのも疲れてきたのが正直なところである。
さて。
togetterの方では簡単に削除依頼が通ってしまうために、情報集積場としての機能が失われたまとめが存在している。
今回は、一部抜粋にはなるだろうが改めてこの記事へと集約していけたらと考えている。
なんのためにか。
私のような暇人くらいはその情報を収集し、広く一般消費者の方々に見てもらい、商品購入の判断材料にしていただくためである。
とかく、Xの性質上発言が追いにくい点があり、理念や人となりが時に繕えたりしてしまう。
もちろん人間であるから、時により弱気になったり、強気になったり等あるだろう。
しかし、例えば問題発言したといったようなこと、矛盾する発言、または一貫した主張等。
そのようなことからその人物が何を思い何を考え発信しているかというのは案外透けてくるものでもある。
ここでは、そういった発言を中心に引用させていただき、何が矛盾したのかどんなことが一貫しているのか等、文末に少々私なりの解説を書き加えさせていただけたらと考えている。
なお、これは名興文庫が出版事業者と明言し、サイトに出版社と明記し、それぞれ役職をSNSのその名に冠しているからこそ、行っている情報収集であり、一個人に向けてやっているわけではない事をここに記したい。
無職転生は燃える!
□ 最初は当たり障りなく
□ 奴隷について
□ 俺の批評でわからせる
数分後にブロックする本タジー
□ レスバその1 ダブルチェックは君のマイルール!
□ レスバその2 不正しただろソースは2chだ!
上記への引用が↓下記画像だ
「貧相な読書ばかりしてあなたの心の健康、大丈夫?」
□ 対立相手がいてやっとインプレッションを稼げる人間はクリエイターとして終盤
□ 引用を許可しないから削除して
□ 投げ銭はパパ活
□ 駿河さんはカルト信者!
□ 代表 尼宮氏 語録
□ 発達障害の増加は、商業主義的に核家族化を進めたせい
書籍作家と警察を挟んでのバトル
□ 「実際に連絡したらしいじゃん」関連ポスト
書籍作家と対談する
引用に対する解説や、調べた事、私が感じた事
■ 無職転生は燃える!
そもそもが、炎上していたのだろうか?という疑問があり、それは他の方も感じたようで原作者の元ポストリプ欄などを読んだ人がいた。
その方によれば、おおよそ好意的なリプなどがついていたという。
また海外のポストも確認して見たという。
原作者のものについては私も確認したが、
悲しむ人やら解説して比喩なんだという人やら、色々いる様子だった。
もちろん私は他言語を解るわけではない。
翻訳の力を借りての、おおよその言ではある。
けれどこれほど多言語(英語やらポルトガル語やらインドネシア語やら、きっと他にもあった)のリプライがつく、ということは、それだけ他国――それも多くの地域――に物語が届いているということでもあるだろう。
炎上したというのなら、そのリプライの中は非難轟々だろうと思ったが。
意外にも理解を示すリプライも容易に探せたため、私は炎上については懐疑的である。
そもそも。
Xのバズったというボーダーはおおよそ1300リポスト、炎上も非難的リポストがそれくらいつけば、と仮定しても良いだろう。
原作者本人へのリポストですら1000を超えていない以上、ボヤ程度、それも非難だけではなく様々意見があった様子だからして、炎上と言うにはぬるいと個人的には思った。
■ 数分後にブロックについて
ダブルチェックはマイルールについては、社会人経験のおありの方には解説するまでもないだろう。
また改めて時系列がわかるように画像と合わせて表示させたので、流れや、どちらが何を言ったのかがわかるようになったかと思う。
不正ソースは2ch!については、本人の発言だけでは証拠能力がないというならば、
このような小説家になろうの活動報告を書いている人を見つけた。
他にも、Xに当時のアカウント削除理由を辿ることができる。
ちょっと調べただけでこれである、フォロワーに訪ねて無反応で終わるより、自分でググった方が早いと思うのは私だけだろうか。
■ 「貧相な読書ばかりしてあなたの心の健康、大丈夫?」
対立相手がいてやっとインプレッションを稼げる人間はクリエイターとして終盤、については。
対立する相手を対象にインプレッションをわざわざ稼ごうとしているようなポストをするならば、他者のインプなどに言及するべきではなかったのではないか。
結局発言者本人にその言葉が帰ってしまっている。
自分で自分を傷つけるようなものだ。
少なくとも私はそう考える。
尼宮氏の言説、「本格ファンタジーはライトノベルだけしか読んだことのない人には書けない、奥深さと幅広さがある作品」については明確に否定できる。
本タジーが書けるかどうかについてはその定義が不明なためできないが、本格ファンタジーについては、これまでにジャンルがないこと、謳い文句的に出版社等に使われてきた経緯から、発信元と受取手の双方が相応しいと思い受容しさえすれば成り立つと考える。
それならば、その書き手がライトノベルしか小説において読んでいなくとも、実社会での経験、触れてきたサブカルチャーやハイカルチャー、教養として積み上げてきたなんらかの知識でもって、本格ファンタジーを書くことは割合容易だろう。
その点鑑みても、いささか発言が簡便に過ぎると私には感じられた。
何よりも、本格ファンタジー作品には奥深さと幅広さがあり〜といったことを体感したい読者にピッタリ、等々いくらでも書きようはある。
むしろそれができる、したいからこそ文章を書くことを選んだのではないだろうか。
他を下げる物言いを入れ込まずにはいられない、その姿勢には疑問が残った。
とりあえずここまでのtogetteからの転載で一旦筆を置く。
何せ数が多いため一朝一夕とはいかなかった、少しずつ増やしてやりきろうとは思っているためもうしばしお待ちいただけたら幸いだ。
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