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仲間とやるバーベキューが楽しすぎるお話

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、三連休に我が家にゲストを招いた。メインイベントは、庭のウッドデッキでのバーベキュー。と言うコトで、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。

金曜日の夜は三人で寿司を食べながら、ラグビーワールドカップ2023フランス大会の決勝をビデオで観た。三重県の珍しい日本酒は、楽しい集いを盛り上げてくれた。
翌朝は、河川敷をジョギング、自然を満喫してから、バーベキューの準備に取りかかる。
11月とは言え、陽射しが強くて暑い。紫外線も強烈だ。まずはColemanのタープを張り、テーブルと椅子を広げる。

板状の着火材の周りにココビーンを並べて、バーナーで火を着けると、簡単かつ楽に火が起こせる

ココナッツの皮を原料とする炭=ココビーンが、アラ還トレーニーのお気に入りで、匂いや煙が少なく、燃え尽きるとほぼ残骸が出ないのが、大変使いやすいのだ。火を起こしている間にもう一人の仲間が合流。四人で盛り上がろう!

発泡スチロールのボックスにビールを氷水で冷やし、食材を用意する。肉は、ラムチョップ、牛の肩ロースステーキ、カルビをラインナップ。野菜と共に焼いていく。塩胡椒とレモン汁でサッパリ味付けしたサラダ、野沢菜も用意した。

肉の脂の美味さを引き立てる酸味が素晴らしい

ココで、肉に良く合う三重県の日本酒 MK-5 の登場だ。大量の肉と共に、みるみる減っていく!全員から大好評を得て、大変満足したのだ。

肩ロースステーキは、最後にバーナーで炙るのだ

ピーマンは丸のまま焼いて、塩を振ってカブリつく。種など気にせずに、ヘタまで美味しくいただくのが、アラ還トレーニー流なのだ。

肩ロースステーキ、上手に焼けたよ

肉は、バーベキュー設営前に冷蔵庫から取り出しておくと、火入れが上手くいく。塩胡椒で下味を着けておくが、好みでタレやハーブ塩で楽しんだ。バーベキューの定番調味料といえばMAXIMUM。コレさえあれば間違いない。

限定品のおりがらみ

おりがらみを開けたらバーベキューは最高潮に達する。お腹がいっぱいになっても、炭は燃え尽きていないし、話も尽きない。となれば、マシュマロ焼きの時間だ。

このくらい焼き目が着いたらもう食べ頃だ、クラッカーに挟んで食べると甘塩っぱくて堪らない

全ての食材と酒が四人の胃袋に吸い込まれたら、後片付けの時間だ。皆で手分けして、段取り良く片付けて行く。昔からチームワークは美徳だったコトを思い出す瞬間だ。

グリルはしばらく乾燥させてから物置に片付けるのだ

片付けて、リビングでNETFLIXで海外食いしん坊系のビデオを流しながら、ビール・ワイン・焼酎を各々が思い思いにチビチビ飲んで過ごしたが、たわいの無い会話の楽しさだけが心に積み重なっていく。
晩御飯は、事前に煮込んでいたミネストローネ、フランスパン、等々。用意していたチップスも提供したが、アラ還トレーニーの自分は、サッパリとトコロテンを酢醤油でいただき、チップスは口にしなかったことはnoteに残しておこう。
翌日曜日は、皆でGYMに行って合トレをして、蕎麦屋でランチを食べて解散したのだ。仲間と過ごした三連休は、幸せを溜め込むエナジーチャージになった。仕事も筋トレも頑張ろう、と心に誓うアラ還トレーニーなのだ。

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