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課題は克服できるのか?

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、還暦トレーニーの自分は、疲弊している。課題に取り組もうとしている時に、ソレに水を差す勢力に力をそがれる気がしている。というコトで、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。

問題が発生した時に、解決させるために抗うって大変なコトなのは間違いない。だからこそ、課題に取り組むのに、いくつかの様式があることは理解できる。1つ目は、解決に取り組む、という様式だ。全力で取り組んで解決できたらサイコーだ。でも、解決できない、更に泥沼化するコトだってある。

2つ目は、逃げる、という様式だ。その場から逃げることで、その問題に向き合わないで、その内にその問題が大したことのない問題になる。という受け流し方だ。転職をする、転校をする、引越しをする、逃げることで自分のコアを壊さないようにする防衛本能に基づく行動だと思う。還暦トレーニーの自分は、コノ様式を否定しない。

3つ目は、無かったコトにする、という様式だ。人生にも、仕事にも、やるべきコトは山ほどあって、それ以外のコトに没頭する、という形で成果を上げるコトだって可能だ。自分の得意な分野に光を当てて、苦手なコトは無かったコトにする、という生き方だって悪くない。

4つ目は、整理する、という様式だ。課題の要因を分析して、ノートに書いたり、仕訳をして並べ替えたりして整理する。で、不思議なモノで、ソレをするだけで、なんだか問題が解決したような気がしてくる、ってコトって結構あるモノなのだ。

5つ目は、告白する・相談する、という様式だ。抱えている問題や悩みを誰かに告白したり、相談するコトって結構多いと思う。で、それは解決のためのアドバイスを聞きたい、ってコトも無いとは言わないのだが、告白したり相談した段階で、自分のココロは結構リリースされていたりするモノなのだ。

というコトで、2つ目から5つ目までは、問題そのモノは解決していないけれど自分の中では『踏ん切りがついた状態』になっている、という解決法なのだ。コレって結構深い話だと思うけど、コレに行きついたことこそが老人力アップだと考える、還暦トレーニーなのだ。なお、サムネイルは先日頂いたイタリアンのボロネーゼ。

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