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あなたのセールスは営業ぽくないと言われて嬉しかった話


今日はタイトルにもありますように、私が先日の営業活動(仕事)の中で
お客様に言われたことを元に書いてみたいと思います。

今、社会人になって、営業をしている方をはじめ、人ともっといい関係を気づけるようになりたいなと思っている方に読んでもらえると嬉しいです。

先日、私は仕事である10,000人規模の学生をかかえる大学の人事担当の方(課長)のもとを尋ねました。
もちろん、私は営業なのでお客様とただお話をして、帰ってくるだけではいけません。
何かしらお客様に貢献する、仕事を受注をする成果につながる結果を作らなくてはいけないということです。笑

先日は、主に次年度にかけて人事の施策を考えるにあたり
現在の市場のトレンドを共有したり、その組織の現状(働いている人のモチベーションが下がってないかとか、離職者が増えてないかなど、、)をお伺いして今後の方向性を考えていくような時間でした。

そんな時間にするために私は一つ意識する事を決めていました。

それは

『とにかく相手にとっての話しやすさを意識してまずはきく』

ということです。
⇨めっちゃシンプルで当たり前のことやん!!
って突っ込まれそうですが。意外とこれができなくなってしまうのが人間です。
営業という仕事をしている以上、先述した通り売り上げをつくらなくてはいけません。
そうなるとどうしても自社の商品を売りたい、売りたいとなってしまうのです。

すると、みなさん想像がつくかもしれませんがどうしても押し売りのスタイルとなってしまいます。結果的にうまくいかなくなってしまうのです。

なので、先日の面談で私はとにかく相手の話を聞き、話しやすさを感じてもらう事を意識しました。
相手の方は最初こそ警戒心をこちらに感じている雰囲気がありましたが
段々と自身の思いや組織の将来の理想を話してくれるようになりました。
また、結果的には仕事とは全然関係のない、『昔好きだった野球選手の話』も最後にはしてくれるようになり、また次月以降に相談をさせてくださいと
いう言葉もいただきました。

少し詳細に
『とにかく相手にとっての話しやすさを意識してまずはきく』
ために行うべきポイント
を挙げると3つです。

①相手が警戒をして話をする事を想定する(=相手の立場を想像する)
②営業という立場はものを売りに来ようとしている人と思われている
 事を自覚する(=自分の見え方を意識する)
③とにかくきき、自由に話して良いという雰囲気を全身で表す
(=開示をうながす)


の3つです。それぞれについての解説は控えますが、どれも意識して臨めるかどうかで結果は変わると実感をしています。
また、この3つに関しては、プライベートにおいても(=の部分ですね笑)
共通した考え方とも言えるのではないでしょうか。

今日の内容が読んでくれた人の参考になったりしたらすごく嬉しいです。
引き続き一緒に頑張っていきましょう。
ではまた。




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