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スキレットでとろーりチーズタッカルビ

スキレットを手に入れてから食卓で熱々を楽しめるようになり、この冬はつくって食べる楽しみが大いに広がりました。


🍳スキレットお品書き

洋食ならハンバーグにビーフシチューにしょうが焼きなんかをジュージューいわせて、大満足。

これはしょうが焼き。

和食でもすき焼きをしてみたり、鉄板風に焼きそばをしてみたり。

メニューとしてはいつものメニューなんですが、スキレットのままテーブルに運べるというだけで、なんだか特別なおうちごはんという感じです。

🍗今回はチーズをとろけさせます

さて、今回つくったのはこちら。

真ん中にチーズのとろけてる様子、伝わるでしょうか。熱々鉄板系で食べられると嬉しい、チーズタッカルビです。

ではさっそくつくっていきましょう。今回はスキレットでチーズをとろけさせます。

キャベツたっぷり、もやしたっぷり、なんだかお好み焼きの準備みたいですが、お肉が鶏肉です。

🍗材料(1皿分)
・鶏もも肉…1/2枚
・キャベツ…1枚
・玉ねぎ…1/8個
・もやし…ひとつかみ
・ごま油…大さじ1
・とろけるチーズ…適量
・青ねぎ…1本
・コチュジャン…大さじ1
・自家製万能だれ…大さじ1
・酒…大さじ1
・カイエンヌペッパー…適量
・こしょう…ひとつまみ

まずはタレの準備。

コチュジャンに自家製の万能だれ、酒、カイエンヌペッパー、こしょうを合わせます。

万能だれのレシピは、こちらの記事で紹介しています。作り置きしておくと便利ですが、なければボウルに砂糖、みりん、醤油、おろしたにんにくとしょうがをあわせてもOKです。

合わせたたれに鶏肉をもみこんで、冷蔵庫で30分ほど漬けておきます。

🔥焼きはいつものじっくり系

では、いよいよ焼きのスタート。ごま油を敷いたスキレットを熱します。

そこに千切りにしたキャベツともやし、玉ねぎを敷いて、さあじっくり焼き焼きタイム。動かさずに焼き色を付けていきます。

キャベツがしんなりして焼色がつきはじめたら、真ん中を空けて漬けておいた鶏肉を準備。

スキレットに鶏肉を載せます。

ここではじめて混ぜながら炒めて、鶏肉に火を通します。

🧀さあ、チーズのお出ましです

真ん中に一列道を拓くように、全体を半分ずつスキルの両端に寄せて、隙間を作ります。

そこにとろけるチーズを投入。

弱火にして蓋をします。

チーズがとろけてきたらこんな感じ。

🙌とろーり完成、ビールを準備

彩りに青ねぎとこしょうを散らしたら、お好みで追いカイエンヌペッパーをひと振りしてできあがり。

見るからに濃厚そうな味付けです。ジュージューと音を立てるスキレット。そしてその隣で音を立てるのはビールを開ける音。ぷしゅっ。

これは飲まずにはいられない。ピリ辛な味付けにビールは欠かせません。

ひと口ぱくり、ビールをごくり。辛いけれどいろんな旨味を吸い込んだ鶏肉に、もやしもキャベツも玉ねぎもいい感じ。

そしてスキレットの真ん中あたりにスプーンを差し込めば…。

とろーり。のびーる。

余熱でまだ熱いスキレット。その上でなめらかに溶けたチーズが、具にからんで持ちあがります。

ここをぱくっ。これがみごとにチーズの風味でまろやかに。全体にピリ辛なタレ味なのに、チーズをまとうとその部分はみごとに味変します。

なんだかパワーがみなぎるような気がするひと皿。それを熱々で楽しめるのは、やっぱりスキレットの功績です。

さあ、次はどんなメニューを熱々させようかな。

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