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四十肩デビューして1年3ヶ月。

四十肩になった、というエピソードはたくさん目にするのに、四十肩が治ったエピソードが非常に少ない。

上記は、2023年2月8日のnote(四十肩デビュー)で私が書いたことですが。

このことから、まさか四十肩って不治の病なの??と一瞬不安がよぎったわけです。
まあ、さすがにそれはないでしょう。と、たしなめつつも、”発症から治るまでに平均1年半”という結構な長丁場の四十肩なので、え?これ本当に治るの??と時には不安がぶり返したりもする。

なので自分が治ったときには、絶対にnoteに書こうと心に決めたわけです。

2023年5月20日のnote(四十肩デビュー、その後。)では、四十肩デビューして半年後の状況を投稿し、そして今回はデビュー1年3ヶ月の現状の投稿です。

かれこれ1年、毎週ほぼ欠かさず整形外科のリハビリに通ったおかげで、本当に地味〜に、少〜しずつですが、かなり良いところまで回復しました。

しかし、発症してから私が数ヶ月放置したせいか硬さが強く、完全に元通りとはならないかも、、という、初回診療での先生の予言通り、
あと一息というところで硬さが残り、ここ数ヶ月はリハビリの手応えがあまり得られない状況が続いていました。

言葉だと分かりづらいと思い、簡単なイラストをご用意しました。

<背中に手を回す動き> 

右手と比べて、親指一本分くらい高さに差があるのと、背面での手首回転は痛みを伴い、わずかにしかできません。以前は、右手よりも左手の方が柔らかかったのに・・・背中が痒い時に困っています😅まごの手必須。

<手を上にあげる動き>

左の肘が曲がってしまって、ピッタリ左耳にくっつけることができない。
また、真横から見ると、かなり前傾していて、腕を垂直に立ち上げることができません。

このような状態でも、生活には支障ありませんし、多少の左右差があるのは四十肩になっていなくてもよくあることなので、ここらでOKとしますか?と、理学療法士の先生。

正直、私自身も、もうこれ以上は改善しない感じがしていたので、先生のご提案の通り、来月の中旬くらいに治療を終了する=「卒業」することを決めました。

理学療法士の先生とは、この1年間、毎週リハビリ40分(後半は20分)、ずっと何かしらおしゃべりしていたので、もう会うこともないんだろうなーと思うと、ちょっぴり寂しい。

そして、いまだに私の左肩には四十肩の爪痕がしっかり残ったままではあるので、
四十肩が治りました!!!というふうには書けないのが、なんともスッキリしないけれども、あとは地道に自宅でストレッチして再発しないよう肩をいたわっていこう。

元の通りには治りませんでしたが、諦め受け入れようと思います。

”四十肩、治ったブログ”が非常に少ない理由が、よく理解できた私です。
^^;



最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また。

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