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フィールドノート③/1995.4.2.続き

【面接調書】項目(註1)

1.氏名(ふりがな)

2.学部

3.生年月日(満  歳)

4.帰省先(ふりがな) 〒    TEL

5.出身校

6.高校時代の部活

7.好きなモノ

8.好きなスポーツ

9.趣味

10.座右の銘(好きな言葉)

11.特技

12.愛読書、好きな作家

13.大学での希望サークル、クラブ

14.既往症(アレルギー等)

15.今いる部屋名

16.好きな歌、歌手

17.北大を希望した理由

18.入寮を希望した理由

19.自画像を描け。

20.自分をどのような人間だと考えるか。文章による自画像を書け。

21.寮ではどのような生活をしたいか、また自分でこの寮をどのようにしていきたいか、述べよ。

22.パンフレットにある寮の自治会の主張を呼んで、寮の問題について思うところを自由に述べよ。

23.これから寮生活をするうえで、もっとも楽しみにしている点、もっとも不安な点をそれぞれ書け。

24.いま、自分が一番打ち込んでいるもの、これから打ち込もうとするものは何か。またそれは自分にとってどのようなものか、書け。

25.寮および寮生活についての質問や、そのほか書きたいことを書け。

※この調書は入寮銓衡委員会が責任をもって管理します。
恵迪寮自治会第264期入寮銓衡委員会

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(註1)「面接」は入銓委員会が行なう一種の新入寮生の「通過儀礼」。新入寮生をひとりひとり別室に呼び出し、演劇的な威圧感を持って圧迫面接的な追及儀式を行うのだが、それに先立って配布される「調書」。入銓委員は提出された調書をもとに、追及を行う。

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※リアルシーンで現在の恵迪寮同窓会役員の方と繋がりができ、有難いことに、会誌「恵迪」への寄稿のお話をいただいております。女子入寮スタート時の状況を書いて欲しいとのお話でしたが、わたしはこちらの記事でも書いているように半年遅れての入寮だったので、記事にも登場する霜星寮出身Aちゃんにも声をかけようということで、そこまで打ち合わせたのでしたが、すみません、その後何も進んでいません!イロイロさまざまのしわ寄せが9月に一気に来て、死ぬほど忙しい羽目になっています。何とか片付けて何とか進めるので、事態が進行したら、読者の皆さまにもお知らせしたいと思います!

※そうこうしているうちに北海道が大地震に見舞われて、酷く心配しましたが、この役員の方はじめ、わたしのお知り合いで連絡の取れた方々は皆さん無事のようでした。よかった。札幌在住男友達に連絡を取ったら「自宅待機命令が出る前に出社してしまった」という社畜エピソードを提供してくれました。めっちゃ彼らしい!と爆笑しました。ヘッダー写真はその彼が地震後に送ってくれた恵迪寮の姿です。彼は恵迪OBではないですが。あれ、もしかして傾いてる……?大丈夫……?

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