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ドラマ『刑事コロンボ 汚れた超能力』から学ぶライフ・コーチング ~「思い込み」はどこからくるのか?~

昨日NHK BSプレミアムで放送されたドラマ『刑事コロンボ 汚れた超能力』を観ていたら「思い込み」について考えてしまいました。

おはようございます。
とこま(tokoma)です。

ライフ・コーチである僕、とこま(tokoma)視点による『刑事コロンボ 汚れた超能力』からの学びを書かせていただきます。


お話しはこんな感じです。

ESPテストを実証し軍部に売り込みをかけようとする超能力者。だがそのテストを行なうのは超能力を否定する一人のマジシャンだった。
実験が成功をおさめた直後、マジシャンは自宅の作業場で奇術用のギロチンにより命を落す・・・。
(「allcineam」より一部引用 https://www.allcinema.net/cinema/6854)


ドラマ『刑事コロンボ 汚れた超能力』からの僕の学びは

「思い込み」は過去の記憶からつくられる

ということです。


ドラマの中で、とあるマジックのトリックが披露されます。

トリックを知ってしまうと「なんだ、そんな単純なことか」とバカらしく思ってしまうものです。ですが、それを知る前は、「えっ?なんで?」と思っていたわけです。


なにがトリックを見つけることの邪魔をしているのだろう?

それを考えていたときに、「思い込み」というキーワードが僕の頭に浮かびました。

「思い込み」によって、トリックを見つけにくくしているのではないでしょうか?


では、その「思い込み」はどこから来るのか?

 それは自分自身の「過去の記憶」から来ると僕は考えます。

過去の記憶が思い込みをつくり、それがトリックを解明するヒントを見えにくくしているのです。


これはマジックだけに限った話しではありません。


「思い込み」によって、
思考がブロックされてしまっていることはありませんか?

「思い込み」によって、
問題解決のヒントを見つけにくくしていることはありませんか?


これを解決する方法の一つとして
「未来の記憶」から考える
ということをおススメしています。

「未来の記憶」という言葉に違和感を覚えるかもしれません。

一般的に、記憶とは「過去」に関する事柄について使われる言葉だからです。

「未来の記憶」とは、未来のゴールをすでに達成した自分になることです。

すでにゴール側になっている自分の視点から今をみてみましょう。

そのことによって、今の体験や事象の捉え方が変わりませんか?

 過去の体験や事象についての考え方が変わりませんか?

(この考え方を知っても、マジックのトリックは解けませんが・・・)


この考え方や視点を持つことによって、物事の見方が変わるということを体感していただきたいです。

今までスコトーマ(盲点)に隠れて見えなかったものを発見することができたり、
問題解決のヒントに気づいたり、
身近にある大切な何かを見つけたり・・・

そんなきっかけになればとてもうれしいです。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

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