こんにちは、トクニャンです。
実は、約2週間ほど前までフィンランドとイギリスに旅行に行っておりました。
できるだけ記憶が新鮮なうちに、感じたことをまとめてみようと思います。

フィンランド滞在は４日間。フィンランドといえばマリメッコ・イッタラ。という
頭しかなかったのですが、一番デザインが面白いな〜と感じたのは
なんとスーパーでしたw

フィンランド（ヘルシンキ）のスーパーは主に「Kマート」しかなかったように
思います。日本だと、いろんなスーパーがありますが、本当にKマートばっかり。

中でも、日本と全く違うな〜と思ったのは、乳製品とお酒のデザイン。

左上の牛乳ですけど、牛のモノクロ写真にビビッドカラー！
日本だと、まず食品パッケージでモノクロ写真を使うなんてありえないって感じですよね。デザインが、ビジュアルのかっこよさに全振りしてて潔いです。
あと、全体的に色味が多くてポップですよね。

私の日本での牛乳のイメージは明治おいしい牛乳なのですが、比べてみると
めちゃめちゃシンプルで、なんだか誠実そう・信頼できそうな気がする。。
多分、フィンランド語で「MAITO」が「牛乳」の意味だと思うんですが、
日本のパッケージは割と「牛乳」のタイポグラフィを大きくして、
強調してるのが多い印象。
それに比べるとフィンランドはタイポグラフィはあっさりめな感じがします。

なんでここまでパッケージデザインの差があるのでしょう。
日本のデザインを見慣れているから、なんであんなにポップなのかが気になる。

これは多分ヨーグルトなのかな。
牛乳より色使いは優しいけど、やっぱしポップですね。１枚目の右上なんて
タイポグラフィ踊ってるし、フルーツの擬人化したキャラクターまでいて楽しそう。

日本は、逆にヨーグルトは淡い色は少なくて、彩度が高い色味が多いですね。
フィンランドの方が、優しくて可愛らしいデザインな印象。



次、お酒です。

フィンランドで人気のビールといえば、これらしいです。熊。
ちなみにお味はライトな口当たりで飲みやすいです。

これもビールかな？こちらは擬人化した鳥、熊のイラストがメイン。

これはエナジードリンクかな。イラストの描き込みが半端ない。
なんだろう、ストリート系？な雰囲気を感じるデザイン。

多分ビール。電車のホーム？とか乗客の写真が乗っているなんて斬新。
日本では、写真のラベルってあんまり見かけない気がします。
CHEERS FROM METRO…地下鉄で飲もうよ的なコンセプトなんだろうか。

なんとキリンビールがお目見え！！海外で日本のモノを見つけると嬉しいですね。
この棚の中では目立ってるかも。

個人的にはこのデザインすごく好みです。日本でいうほろよい的なポジションのお酒なのかな。シンプルかわいい。　YES YESって響きもなんか可愛い。

旅行中ずっと思ってたのは、アルファベットって、すごく洗練された図形なんやなってことです。日本語よりもデザインしやすそう。日本語はひらがなの
柔らかい感じとか好きやけどね。

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