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チョコザップで思い出した「部活のモチベーション」が低かった自分。

高校時代の話。

部活の集まりで、
部活動に打ち込む熱意や抱負を
1人1人言っていく場面があったんだけど

『県大会出場!』『何回戦突破!』って言う
高そうな目標を皆んなが言ってる中で、

「仲良く楽しく出来たら良いと思ってます」って言ったら、白い目で見られたことがあってさ

自分が間違ったことを言ってしまったんじゃないかって、当時モヤモヤしたんだよね。

この事は、ずっと忘れてたんだけど、チョコザップが流行ってるのをみて、思い出した。

チョコザップが流行ったってことは、自分の感覚は間違ってなかったなって。

これが、どう繋がるのかと言うと、
例えると

ガチで優勝を目指したい部活生は、
ライザップのユーザーで

適度に楽しみたい部活生は、
チョコザップのユーザーってことなんだよね。

部活は元々風潮として、モチベーションが勝つことに全振りしてるし、全体の生徒が、一部のライザップ系の生徒に引っ張られてるけど、本当はチョコザップ系もたくさんいる。

もっと言えば
同じスポーツが好きな人でも、
そこで勝ちにこだわりたい人もいれば、
適度に体動かせて楽しめたらいい人もいるし、
観戦できればいい人もいる。

チョコザップを見て、
ライザップのユーザーとの違いを考えてるうちに、
昔の自分を思い出しました。

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話は少し変わるけど

社会には、「成長することが正義!」みたいな風潮が蔓延していて

成長することや勝つことに、モチベーションが向いていない人は、組織から嫌がられることが多いと思う。

嫌がられる理由は、モチベのベクトルが異なる人がいると組織全体の指揮を下げてしまうからだと考えてるけど

モヤモヤするのは、同じ組織にベクトルの異なる人達が多く隠れていて本当の意見を話せない/話さないでいること。

それを話す事が、タブーじゃなくなって、皆んなが本当の気持ちや考えを話せる様になれば良いのにね。

人は、大衆や外的要因に流されてしまうけど、

自身から湧き出てくる感情や価値観が、1番のモチベになるし、それが結果的にそれぞれの成長になると思うんだよね。

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