とまとの部屋

こんにちは。とまとの部屋です。25歳になり、また人生を再構築中です。ここでは、テーマは…

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こんにちは。とまとの部屋です。25歳になり、また人生を再構築中です。ここでは、テーマは特に決まってなく、日常で思ったことを書いています。

最近の記事

「自信」のついた生き方。

私たちはどこから自信を見出すのだろう。 今日という日をやり抜けば自信はつくのだろうか。 あとどのくらい頑張って、あとどのくらいの日を乗り越えていけば 自信になるのだろう。 エゴ的な自信、例えば、「私ってすごいでしょ」を他人に誇示して 満足する自信というのは 本当に自分と向き合った時、すごく弱いものだと気づく。 では心から本当に自分を信じるって何なのだろう。 それは下を向いた時に、 それでも私は、といって前を向くための材料になるのが 一つ自信なのではないかと思う。 そ

    • 投げやりになりたくなった2週間

      こんなことある?ー窮地は本当の自分を知る1番の方法ー 怒涛の二週間を過ごしたトマト。ひと段落したのでまたここに文章をおさめることにした。 というのも2022年も後二ヶ月で終わってしまう。(震)それで、今年はすっごく早いような長いような一年で(まだ終わってないが)、どちらかというと土を踏み締めて生きたな、というよりは、スルーっとぬるーっと飛んでるような…はたまた超早いベルトコンベアに乗らされて転げ落ちそうになるとこを必死にしがみついているような、何ともよくわからない上半期で

      • 二十五、二十一

        二十五歳という岐路 それで、破壊と再生について書いたり、二十五歳の節目にブログをして日記のように日々感じたこと、出来事を綴っていこうと決意したのには理由がある。それは今年の5月くらいに見始めた「二十五、二十一」という韓国ドラマが影響している。 作品の中で、主人公は二人。 十八歳の少女がフェンシングを極めていく過程や、真っ直ぐに人を好きになったり、時代や期待、人にことごとく裏切られたりと、二十一歳になるまでの姿が描かれている。その傍らでもう一人の主人公が時代によって未来を奪

        • 続、次なる再生劇!!

          自由に前へ ー新しい世界に飛び込む予感編ー それで、世界は変わっているなあと感じた具体的な出来事。それは、二週間くらい前の出来事。知り合って5年経つ友人が、最近3人目の子供を産んで、”ひと段落した”ので、事業を始めたいと話をしてくれた。彼女の力強さには感化されると共に、眩しいくらい、自由に前に進んでいる。そして、月男、太陽男という親友タッグも最近どうも、将来の日本での起業を考えているらしい。そして、私の母親が天使と呼んでいる、スーパー美しい、監督兼、私の映画では助監督をして

        「自信」のついた生き方。

          次なる再生劇!!

          人生と世界の変化について 最近、様々な刺激的な人に会うと、時代ってものすごいスピードで変わっているな、と思う。表面的な変化を感じなかった実家での六ヶ月間。だから、正直、啓発の話をよくしているYoutubeとか見ていて、世界は変わってる、こんな人は取り残されていく、などの話をよく耳にしても、へーそうなんだという感じで、身にしみて感じることはなかった。 実家暮らし時代に少し働かせていただいていた会社も、特段、多様性を重視したり、革新的なことに取り組んでいたかと言われたら、そん

          次なる再生劇!!

          名曲を嗜む時間

          最近、2時間くらい電車に揺られる長旅に出まして、日帰りだったし、新しいプロジェクトの下見だったから、バケーション/遠出みたいな感じだったのだけれど、それで、長い移動時間何しようかな、と思って音楽聴き始めて、なんとなく辿り着いた尾崎豊の曲たち。 YouTubeのコメント欄にもたくさん書いてあった通り、魂の歌。 全ての曲に思い起こされる80sくらいの時代背景。生きたことのない時代だけれど、戻ってみたいなと思ったのは、今から2年前くらいに、三木孝浩監督の「ホットロード」をみた時。

          名曲を嗜む時間

          Brazil魂の呼ぶ場所

          イパネマ、コパカバーナ…あ、ブラジル行きたい。 中南米、特にブラジルに惹かれる。とてつもなく。 一つ目の理由は、母が大好きなBossa Novaというブラジリアンジャズとも呼ばれる音楽にある。小野りさという人がいて、彼女の声が独特で、何よりポルトガル語の響きが大好き。スペイン語の勢いとフランス語の上品さが混ざったまさに情熱的な言語。特に、日本語変換できないSaudadeという言葉が大好きである。 二つ目に、21歳の時に見つけたCoisa Mais LindaというNet

          Brazil魂の呼ぶ場所

          台風の日。自分を見つめる時間。

          よく色々な本、動画、絵、その他の作品からインスピレーションをもらったりするのだけど、台風の日はそんな気力もなく割とゴロゴロ。やる気に火がついたのは午後3時くらいから。パートナーは夏休みで家に毎日いるから、ご飯はいつも一緒。でも、そのほかの時間はマイペース同士、全く違うことをしている。彼はゲーム。私は好きな音楽聴いて掃除。wこれが私にとっては割と至福。今日は、Superflyと秦さんのスピッツ「楓」のカバーを聴きまくる。 昼から、ワインでも…と思ったが、書きかけの履歴書があっ

          台風の日。自分を見つめる時間。

          とある日の収穫

          とある日の収穫

          聖書の言葉

          求めてみる? 何もしない人生vs求めまくって奔走する人生 変化をするにあたって、一つ軸になっていくのが「仕事」。社会主義のキューバとかに住めば、家や食料は最低限与えられているみたいなのだけれど、日本はばちばちの資本主義。もちろん、お金は必要になってくる。(大好きなキューバの話はいつかまた違う記事で!!) それで、お花や植物、インテリアが大好きな私にとって、やはり最低限は稼いで、素敵な植物や、家具は欲しい。ということで、何か私のしたい仕事はないかな…そして生活しなければいけ

          破壊と再生ー25歳はじまり日記ー

          ついに完結「破壊と再生シリーズ」 今、破壊の時に思うこと。 という事で、長かった「破壊と再生」シリーズの本当に1番初め記事に書いた「食べて、祈って、恋をして」の主人公の言葉をもう一度。 「混沌とした世界からの脱出。実は、自分ではなく周囲の世界が混沌としていて、自分はただそれに囚われ、そこを抜け出せなくなっていただけ。破壊は神からの恵み。破壊から新しい自分を生み出す。変化を恐れ続けてはだめ。」 実家を飛び出して3日目くらいの憂鬱な自分に、この言葉は真正面から突き刺さった。

          破壊と再生ー25歳はじまり日記ー

          破壊と再生ー25歳はじまり日記ー

          卒業、あらゆることからの。そして、再度訪れる「破壊」。 そして、無事色々が終わって、卒業が近づく。さまざまな経験をもたらしてくれた制作の日々にとにかく感謝しまくっていたが、肝心なことに、今を生き抜き過ぎて、未来をどうするか決めていなかった。 パートナーはこのまま一緒に住む準備をしようと言ったが、家決め、就活、その時間全部映画に費やしてしまった。それで、どうしたかというと、コロナでしばらく会っていなかった家族を訪問。しばらく故郷でゆっくりすることにした。 ゆっくりと流れる

          破壊と再生ー25歳はじまり日記ー

          破壊と再生ー25歳はじまり日記ー

          It is a miracle like a dream. 目に見えないものに導かれた11月。 ありがとう「キネマの神様」 それで、次に起こったことは、オーディションで必死に選んだ主役がまさかの辞退。残念ではあったけど、次に行くしかない。オーディションで雰囲気がまさに脚本上の主人公であった彼女に連絡。オーディションに落ちたことを連絡した後に、また頭を下げてもう一度お願いするのは何とも偉そうな感じで気がひけるが、作品のため!お願いしました。そしたら、なんと、快諾!!本当

          破壊と再生ー25歳はじまり日記ー

          破壊と再生ー25歳はじまり日記ー

          あれ?こりゃ大物きたな。奮闘の映画制作! ここでいう大物は、渡辺謙さんとか、そういう大物俳優との制作、とかではなく、"大物の試練"という意味。深海から間違えて水面に顔出しちゃったダイオウイカくらいでかいやつが来たからもうたまげました。 で、遡ること2021年9月。はあ、なんか夏頑張ったし疲れたなー、でもこの学期終わったらそそそそ卒業!?ということで、焦ったり、ゴロゴロしたり、授業をしたり、忙しない?感じで日々を過ごしていたある日。そのドイツ人の教授のクラスで、卒業制作しな

          破壊と再生ー25歳はじまり日記ー

          破壊と再生ー25歳はじまり日記ー

          陽炎に微睡むあの夏。二度と戻らないあの日。 あの夏は本当に刺激的だった。結論から言うと、映画学校で一緒だった彼女とは、喧嘩別れをして連絡を絶った。から、今は関わりはない。でも、彼女は監督として、クリエイターとして本当に最高のセンスと才能の持ち主だった。彼女からもらったインスピレーションは本当に無限で、アイディアはそこここに湧き上がっていた。 それで、当時、ブログの初めの方に話したアートのクラスを大学で取っていた時期でもあったので、そこから頂く学びや、アイディアも溢れかえっ

          破壊と再生ー25歳はじまり日記ー

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          それから旅に出る - その、太陽みたいに明るいテキサスのカメラマンと、月のように優しい光を持っているニューヨーカー。私たちの旅は始まった。 映像を作りたくて、風が吹く昼も、照りつける暑い夏も、とにかく脚本を書いては、二人に見せて、一緒に撮影するということを繰り返していた。 大学のクラスでも、一緒になれば、とことん新しい映像を追求したし、普段の生活でも守ってくれるお兄さんであり、私のアイディアを実現してくれる頼もしい味方でもあった。 話は逸れるけど、母の友達、今は亡き人

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