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タンパク質の最強の摂り方とは?vol.154

2023.5.5 (火) vol.154
Let's do it.


本日もお疲れ様です。
TOMBLACK代表の山本です😁
岡山県津山市にてPersonal Training Studioを経営しております。

【身体作りというトレーニングをツールとして、
Quality of Life人生の質を高める場所と空間を届ける事をビジョンに掲げています】


ダイエット中や減量中は、
できるだけストレスなく、食事と向き合ったり、
カロリーは低いけど、満腹に近いところまで食べたいところですよね。


そんな低カロリーの上に
豊富なタンパク質を含む食材はあるのか?

結論からいいますと、

答え、
あります。

動物性タンパク質は必須アミノ酸を多く含み
体内への吸収率は、95%以上と

ほとんどが体作りの材料として使えるわけでありますが、

脂質も多く含む食品が多いと言う欠点もあります。

お肉だからいい、
赤身のお肉だからいい、


と言う発想が
実は脂質を多くとっていると言うことがあり

ダイエットや減量が進まないこともよくある話です。


先ほども申し上げたように
タンパク質が豊富な上に脂質が少なく、低カロリーである植物性タンパク質。


僕自身も、
コンテストに出る時や
短期間で減量中に食べ物や

普段のボディラインをキープするために

植物性タンパク質はよくよく活用します。


今日のタイトルにもあるように
タンパク質の最強の取り方とは、

この動物性タンパク質と植物性タンパク質の両方を献立に登場させる組み合わせがオススメ。


僕がよく活用する食べ方としては、
動物性タンパク質を一品
植物性タンパク質を一品

と言うように一品ずつ取り入れると、

ペアでのメリットを生かすことができ、
それぞれの短所を補うことができると考えています。

それでは、具体的に
食事の組み合わせ例をまとめたいと思います。


朝食なら
目玉焼きと納豆

昼食なら
鳥はむと玄米かオートミール

夕食なら
ローストビーフと冷奴。
ここでよく絹ごしか、木綿豆腐がいいと言うことをパーソナルでもご質問いただきますが、

シンプルにタンパク質が多いのは、木綿豆腐なので、食材を買う際に脂質の量だけ注意して
献立に使うのが良いかなと思います。


よくパスタにもタンパク質は多く含まれていると言われており、

ボディービルダーでも、
塩ゆでしたパスタを食べたりする人も多くおられますが、

パスタ穀物なので、
糖質もそれなりに含みますので、

これに関しては、どのタイミングで食べるのが重要になってきます。


僕がパスタを食べる時は
和風パスタが多く、
オイルもほとんど使ってないのもチョイスしたりします。

最近は、シラスと大葉の和風パスタなどを食べたりもしています。


まとめになりますが
動物性と植物性タンパク質は、
それぞれ一品ずつ食べると、両者の優れた点を生かすことが可能です。


ただし、
食べる時間によって、それぞれの働きも異なるので

朝食であれば、睡眠中に失われたアミノ酸の確保のために、タンパク質を取りたいところではありますし、

逆に、夕食になると
血糖値の上昇も高まりやすく、
できるだけ脂質が低く、タンパク質が取れるもの、なおかつ、糖質も少し控えめにすると重すぎない夕食になるので、

消化の負担も軽減し、

睡眠の質にもつなげることが可能かと思います。


タンパク質の最強の取り方として、

本日は、植物性タンパク質の魅力を生かすために、動物性タンパク質を取る。


と言うテーマについてお話をさせていただきました。


それではまた明日😊

TOMBLACK山本

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