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アマゾンライフ

Amazonでは、すでに、プライムナウといった形で時間短縮の配送サービスを始めていますが、今度は国内スーパー大手のライフと提携して、Amazonのサービス上でライフ店舗の商品をピックアップして配送してくれるサービスを始めるとのこと。

年内から一部の店舗から、とのことですが、これは今まであるスーパー主導の配送サービス(ネットスーパー)に対して、かなり大きなインパクトがありそう。

とくに普段使いしている店舗があれば、その店にある商品のイメージは湧きやすいし、体調が悪いとき、時間がないとき、暑いときや寒いとき、などなど、表に出られない/出たくない場合に、使いたいっておもうユーザはかなりいそう。

この手のニュースが出るとたいてい「人の仕事が奪われる」っていう議論が生まれるんだけども、実際のところ、人手不足なのであればこういう形での展開は僕はアリだと思っています(ただし、Amazon側の配送担当の人材確保をどうするかっていうのはありますが)。

少なくとも、スーパーのレジ担当の人がどんどん減っている(と感じていて)中で、セルフレジという選択肢と、こうしたネット経由の注文と配送が進むのは、個人的には嬉しいところ。

あと、近い将来の高齢化社会に向けての対策にもなるし、たとえば、移動そのものに高コストがかかる(店舗への物理的距離が大きい)地方であればこういう話は導入しやすいだろうし。

一昔前(僕が小学校の頃)に、車の訪問販売をする八百屋さんとか、けっこうあったけど、テクノロジーの進化で、令和時代の訪問販売になってきたのかな。

都会なのに、アマゾンライフ←これが言いたかった

#COMEMO #NIKKEI

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