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源深体育馆に行ってきた悲劇と歓喜

最近よくプールに行ってます。

夏も近いしいい運動にもなるのでプールていいですよね。
最近は運動不足もあって、しっかりとストレッチをしないと足が攣ったり筋肉にダメージが残ってしまいます。

昔は準備運動なんてなんで必要か分かってなかったですけど、準備運動の大切さが今になってしみてます。

部活や体育の時間で準備運動を覚えてよかったと思いました。



今回は場所を変えて源深体育馆へ。

源深体育馆は6号線の源深体育馆駅の2番口から歩いて5分くらいにあります。
実際は駅出てすぐ真横にあるのですが、広いので入口までちょっとあるかなくてはなりません。

プールの入口も駅からは少し離れたところにあるので注意が必要です。

今回は平日の夜に行ったので料金は40元/90分。

たっか!

40元ってことは800円くらいなので、日本の市民プールだったら2,3回くらい行けるんじゃないでしょうか。

源深体育馆も東方体育中心と同じように入口で上海游泳中心を見せる必要があります。
前に登録したことがある人は顔をスキャンするだけでOKです。

入口でロッカーの番号がかかれたロッカーキーをもらいいざ更衣室へ。
この時はまさか後ほど悲劇が待っていようとは思ってませんでした。。。

更衣室は少し年季の入った感じで、古さも感じつつでも広さは結構広々としていて窮屈さは感じませんでした。

例にもよって土足で行き来するのでサンダルは持ってた方がいいです。

着替えてプールに行こうとしたら一緒にいた友人が「帽子を忘れた!」とのことで購買まで帽子を買いに行きました。

その値段なんと38元。ちょっと高いです。

帽子がなきゃ泳げないのでしょうがないですが、無駄な出費が出てしまいました。

なんとか道具をそろえいよいよプールへ。

平日の夜だからか東方体育中心と比べても人数が少なく、結構のびのびと泳ぐことができました。
50mプールを10往復くらいしたので多分1㎞は泳げたと思います。

プールはやっぱ普段使わない筋肉を使うからか、50mや100m泳いだだけで息が上がってしまいました。

普段から運動してないとダメだなーとは思いましたが、そんな運動する気はないです(笑)
頑張ろうと思ったら頑張れなくなるので。



60分くらい泳いで帰るためにシャワーへ。
そこで悲劇が待っていました。

ロッカーキーがない。。。!

あれ、腕に付けていたロッカーキーがない???

そういえば泳ぎに夢中でロッカーキーの存在を忘れていた。
確かに最初付けた瞬間から緩いなーとは思っていましたが、まさかなくなるとは。。。

すぐに更衣室にいるおっちゃんに話しましたが、「はっはっは、もう一回プール探して来なさい」みたいなこと言われたので「まじかよ」と思いつつプールでもの探し。

一縷の望みにかけて探してみましたが見つからず。。。
意気消沈して戻って同じおっちゃんに話してみると「はっはっは、見つからないなら50元かかるぞ、受付で話すんだな」

50元かかるの!??

さすがにキツイって!泳ぎに来ただけで90元かかっちまった!

しかしロッカーキーをなくしたのは自分のミス。。。
テンション下げ目で着替えているとおっちゃんが「はっはっは、もう90分過ぎたんじゃないか?90分過ぎたら追加料金だぞ!」

笑い事じゃないっすおっちゃん。。。
傷に塩を塗ってるだけやで。。。

テンション下がった状態で受付まで行き状況説明。
受付のおばちゃんに「見つかったら50元返します」って言われたけど本当に探してくれるのだろうか。。。と思いつつ、電話番号と名前を渡す。

プールの爽快感とは裏腹に後味の悪い夜となってしまいました。

落ち込んだ気分を取り戻すべく飯屋へ。

近くに飯屋が無かったので少し歩いたところに「菜饭骨头汤」のお店が。
上海には珍しく安く定食が食べれたので早速お店にGO。

町中華のような小さなお店でしたが、そこまで汚くなく普通にいい。
しばらくして料理が来ると15元とは見えないボリューム。
せっかくなので卵も一個付けました。

菜饭とおかず

味も普通にうまかったのでコスパがいいお店が見つかりました(笑)

飯を食べつつ友人と話していると一本の電話が。

普段あまり電話に出ないのですが、もしかしたらプールから?と思い電話に出てみると。。。

先ほどのプールのおばちゃんから!
なんとロッカーキーが見つかったそう!
悲劇が歓喜に変わった瞬間でした。

しかも「あら、あなた中国語上手ね」と言われたので歓喜マックス(笑)

その日に取りに行こうとしましたが、営業時間が過ぎていたため断念。

ロッカーキーをなくした時はもう二度とこねぇと思ってましたが、また行くことになりそうです(笑)

まぁロッカーキーをなくしたこと以外は普通に良かったので、近いうちに行こうと思います。

悲劇と歓喜を感じた1日でした。

おわり

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