雨の日は土間の湿気をとるのと 草屋根を乾燥させるために 家の中で火を焚き、家を燻します 外に出て家を見てみると、 日本の昔の絵本でよく見る 草屋根の家屋から煙が…
建物を作る過程で最近よく考える なぜ建物を作るのだろう 誰が?誰のために?何のために? 1年間とある異国で建物を作る機会を得た その国では都市部に建物を作られる…
京都の美山から、福井の小浜へ行く国道162号線の道中。 車の窓を開けると、草木の爽やかな匂いがします。 青々とした田 のびやかな一本線を描く畦道 川沿いの土手に並ぶ…
富田と岡
2020年6月30日 08:40
雨の日は土間の湿気をとるのと草屋根を乾燥させるために家の中で火を焚き、家を燻します外に出て家を見てみると、日本の昔の絵本でよく見る草屋根の家屋から煙が出ている光景を見ることができますこれを見ると「ああ、この家は生きているんだな」と感じますこの家は建物であり、生き物でもあるのです富田晨
2020年6月28日 23:20
建物を作る過程で最近よく考えるなぜ建物を作るのだろう誰が?誰のために?何のために?1年間とある異国で建物を作る機会を得たその国では都市部に建物を作られる土地が限られているために、戸建住宅はほぼ無く、集合住宅が基本の住宅タイプであったそれらの集合住宅は完成してそこに住む人たちが共同出資して作られる彼らはその建物が良いものになるように全力を尽くす個人のためでは無く、みんなの
2020年5月17日 22:26
京都の美山から、福井の小浜へ行く国道162号線の道中。車の窓を開けると、草木の爽やかな匂いがします。青々とした田のびやかな一本線を描く畦道川沿いの土手に並ぶ桜並木なだらかに広がる山々つい車を止めてしまうほど美しく、うっとりしてしまいました。こんな風景が日常のそばにそっと在ること。その幸せをぐっと噛み締める。噛み締めてたらお腹が空いたので、小浜でくろむつの干物を十枚買っ