こんにちは！
トミーです。

さて、中国人彼女を妻にするために必要なことをご紹介します。但し、地域によって様々です。
以下は私の経験ですのであくまで参考程度にしてください。
但し、私と同じような状況の方が多かったのでそれなりの覚悟は必要だと思います！

前置きが長くなりましたが、結論から言えば①（日本でいうところの）結納金、②住むところ（マンション）、③車の３つが必要になります。以下順々に説明します。

まず①結納金についてです。
結納金は男性側にから女性側の両親に渡すものです。
※この金額は特に地域差があるので、事前に聞いておくことをオススメします。

私の妻の出身地は中国でも高い地域でその額は大体20万元（約400万）でした。それを聞いた時に結婚を辞めることすら考えましたが、必ず必要とのことで渋々了承。
かといってその当時私は日本円しかなかったので、新しい通帳を作り400万（20万元）を入れて持参。
妻経由で換算すると20万元ぐらいあること、いきなりたくさんの日本円を中国に送金出来ないため徐々に送ること、の2点を伝えると妻の母から丁重に断られました。
やはり中国元に換金して持ってくるべきだったかと悩みまさしたが、後々妻に聞くと訪問当時私の仕事が決まっていなかったため恐らくお金に困っていると思われたとのこと。
妻の母親には申し訳ないが払わなくていいならこれに越したことはないと安堵しました。
渡したとしても最終的に結婚する時に紅宝（お祝い金）で同じぐらいの金額が返ってくる場合もあるようですが、基本的に払うものと考えたほうが良いと思います。

次は②住むところ（マンション）です。こちらも夫側が用意するのが基本です。中国でマンションを購入する場合基本的に総額の30%を頭金として収める必要があります。
一般的には夫側の両親がこの頭金を用意してローンは夫婦が払う形になります。
但し、最近は不動産価格が上昇。
私が住んでいる広州市内だと最低でも200万元（約4,000万円）はかかります。その頭金となると約60万元（約1,200万円）と高額に…

お恥ずかしながら当時の私にはそのような余力はなく、将来購入することを約束して納得してもらいました。但し、私の場合は特例だと思います。身近な人間でもマンションを購入しなければ結婚を許してもらえないといういわゆる待機組が結構います。そうなると彼女側が待てずに残念な結果というパターンも聞きますので、彼女とよくよく相談することをおすすめします。

最後は③車になります。
こちらは②マンションと比較すればそれほど強く求められません。
但し、彼女の実家が田舎であればあるほど面子（メンツ）というものを大事にします。例えばご近所付き合いのなかであそこはベンツに乗っているとかその手の話が日常茶飯事です。
もちろん彼女の両親からしたら娘がお金に不自由なく幸せに暮らすことを望んでいます。そのため用意できるなら用意することに越したことはありません。
ちなみに中国ですと一番安い車で5万元からあります。
但し、面子（メンツ）を保つためには最低日本車（ホンダ、日産、トヨタ）レベルが必要かと。
※セダンタイプで約15万元〜（※約300万円〜）。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた！