見出し画像

起業の道のり(チーム文化編)

今日は、スタジオMOVEDOORの4つのチーム文化について、解説いたします。起業やチームづくりに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。


【VALUEーチーム文化ー】

 ①Team for You
  ーチームはあなたのためにー
 ②Happines Creation
  ー楽しさをつくりだすー
 ③Think globally, Act locally
  ー地球規模で考え、地域から行動ー

 ④Life is Journey
  ー旅するようにー
 
 

①Team for You
―チームはあなたのために―

チームのために個人が消費されるのではなく
個人を尊重されるチームを目指す。チームが
個人の弱みを補えれば、個人が得意な分野に
集中できる。個人が得意な分野に集中すれば
チームの弱さを補える。各メンバーが人生の
目標を描き、最大限に個性と能力を発揮する
チームをつくる。メンバーの人生と本気で向
き合い、チームとメンバーの目標を実現する。

「弱み」という言葉を聞くと、
どんな印象を持つでしょうか?

コンプレックス、弱点、未熟など、仕事やプライベートにおいて、平均点以上を求められる日本社会では、ネガティブな意味で使われることも多い。

私たちは、一人ひとりが「完全な個であること」より、「お互いの弱みを補うチーム」でありたい。

右も左もわからない、限られた時間の中でスタートした学生起業。いち早く成果を出すため、起業当初から現在に至るまで、「メンバーが得意とする領域を伸ばすこと」を大切にしてきました。

私も多くの苦手やコンプレックスを抱えています。

一方で、完璧な人間など存在せず、弱さがあるからこそ、誰かに助けられたり、今度は自分が誰かを助けられるのではないでしょうか?

メンバー自身のやりたいこと、挑戦したいことを全力でサポートしながら、今後もチームとして、より高いパフォーマンスを発揮していきます。

②Happines Creation
―楽しさをつくりだす―

価値提供を前提に、我々とお客様の楽しさを
追求する。誰より仕事を楽しんで、お客様が
「我々と仕事をすることが楽しいと思える」
会社をつくる。人は楽しさを感じるからこそ
前のめりに仕事ができて、全力で没頭できる。
それが圧倒的な成長と成果に繋がる。我々は
楽しさから、高いパフォーマンスを実現する。

いま、世の中は「ライフワークバランス」や「働き方改革」が提唱され、仕事だけでなく、プライベートを大切にする風潮が広がっています。

それでも、1日8時間。
人生の2/3を費やすのが「仕事」です。

「この時間を、誇りを持ち、心から没頭できる仕事に費やすのか、それとも、自分に合わない環境や仕事に悶々とする日々を送るのか?」

私がそう考えた結果が、「仲間と一緒にワクワクする目標を追いかける」という答えでした。

仕事は生き方を左右する、大切な決断です。

もちろん、ひたすら働き続けようとか、休日の時間を仕事に捧げようという意味ではありません。

大切なのは、今ある環境をいかにオモシロがって、自分の成長の糧にできるか。プレッシャーやストレスすらも、上手に飼い慣らしていく力です。

人は楽しそうなところに集まる。だから、まずは、私たちが楽しみながらプロジェクトを遂行する。

その結果、お客様に「我々との仕事は楽しい」と感じていただけたら、これ以上の喜びはありません。

③Think globally, Act locally
ー地球規模で考え、地域から行動ー

地方の衰退は世界規模の課題だ。地方は
課題の宝庫、だからこそ様々な可能性と
挑戦の舞台がある。地方の挑戦が世界の
先進事例に変わる。我々はまちに根差す
クリエイター集団として、地域の魅力を
再発掘・デザイン・発信していくことで
地域課題解決に貢献する。また、地域で
頑張る人々と企業を広報PRで支援して、
さらなる地域産業の活性化を実現します。

我々が携わった、地域プロジェクトの一例です。

【携わった、地域活性化プロジェクトの一例】
・前期三田市地域再生協働員
・古民家の再生プロジェクト
 築100年&10年間の空き家を再生して
 学生の活動拠点として整備
・農村地域へのレストラン誘致
・里山暮らし体験の観光事業化
・さんだ市民祭り検討委員
・三田市観光ビジョン委員

④Life is Journey ―旅するように―

計画された「旅行」ではなく「旅」するように
目標への道のりを味わい、目標が変わることを
楽しむ。大切なことは、今を全力で楽しむこと。
その道には苦しいことも待っているけど、旅先
でのトラブルが笑い話になるように、ピンチと
挫折は人生という物語をオモシロくしてくれる。
Life is Journeyという言葉を、どんな時だって、
前を向いて言える、強くしなやかなチームです。

MOVEDOORは、中小企業の社長をメインとしたクライアントと本気で向き合い、事業成長に責任を持って、プロジェクトに取り組んでいます。

それゆえに、仕事のスケールの大きさや、幅広い権限、やりがいは弊社の最大の魅力です。

大企業ならではの徹底された分業制や、厳しい上下関係はありません。一方で、常に新しい挑戦とチームの中で、成長し続けることが求められます。

常に、挑戦せざるを得ない環境に身を置くため、
ある意味、自然と成長できる環境でもあります。

「人間は環境の子」と言われますが、環境次第で、いくらでも変化&成長できる生き物です。

挑戦の数が増えれば当然、失敗の数も増えます。その中で、自分の力不足を痛感させられます。

しかし、若いうちに必死で努力して、身に付けたスキルや経験は、いつか弊社を卒業したとしても、決して、色あせることはありません。

苦しいこともあるかもしれませんが、ピンチや挫折は、人生をよりオモしろく変えてくれます。

現状に満足することなく、常に目標をアップデートする。「Life is Journey」を合言葉に、どんな時も前を向いて、旅を楽しんでいきましょう。

【最後に:仕事に対する考え方】


「仕事を通して、自分の人生を豊かにしたい」
「出来ることを増やして、喜んでもらいたい」

そんな価値観や成長意欲がある方にとって、弊社での仕事は、刺激的で豊かな時間になると思います。

もちろん、「楽(らく)」ではありません。新しい挑戦をするので、上手くいかないこともあります。失敗して、何度も悔しさを感じるでしょう。

しかし、自分の不足を受け入れ、目標との差を埋めていく。その過程にこそ「成長」があります。

つまり、成長を求める全ての人には、そんな「健全なストレス」が必ず降りかかります。それは、言わば、「成長痛」のようなものです。

一方で、高すぎる目標ばかり立てても疲れます。

「無茶ぶりで高い要求をする」「お前のために言っているのだ!」と、過度な負荷をかける上司の元で働くのは、決して健全なストレスとは言えません。

だからこそ、弊社は「自由な文化の中にある適切な緊張感」や「背伸びをすれば届くほどの、目標設定」を大切にして、チームを経営しています。

みなさんにとって理想的なチーム、マネジメントとは、どんなものですか?メンバーになった際は、ぜひ、一緒に考えていければ嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?