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40代で大腸がんステージ3と診断された理学療法士です。 抗がん剤の副作用を体験し、理学…

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40代で大腸がんステージ3と診断された理学療法士です。 抗がん剤の副作用を体験し、理学療法を駆使して副作用に抗ってます。 病気になり収入減も経験しています。 誰かにお悩みに何らかのお役に立つことができて、収入減にも抗うことができたらいいなと思います。

最近の記事

【大腸がん】化学療法と味覚障害対策

今回は味覚障害に抗ったお話です。 確定診断を終え、いよいよ治療開始! ステージ3の直腸がんでは手術してその後、 再発予防に化学療法や放射線治療を追加で 実施するのが日本における標準治療ですが 以前書きましたように手術は避けたいと 思っていますので、担当医にお願いして とりあえず、Watch and wait にトライ! 化学療法の内容はFOLFOX。 1回目の点滴治療は念のため入院して実施。 そのときは病院食の味はこんな感じかなと 思っていて味覚障害とか気にしていなかった

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    • 【大腸がん】がんと運動

      運動はがんの予防や化学療法の副作用を 減らすのに効果があり、 無理せず散歩とかでも良いんですよ。 などと、以前の自分は言っていましたが いざ自分が化学療法を受けるようになって 反省・・・・ 化学療法の副作用には個人差があるため 一概には言えませんが 立ち眩みや目まい 血圧の上昇や、動悸、息切れ 吐き気 手足の痺れや痛み などなど他にもいろいろあり そういった状態で歩くというのは 大げさに聞こえるかもしれませんが まさに命がけ! その日の体調にもよりますが 歩くということ

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      • 【大腸がん】大腸がんと診断されて知ったWatch&Wait

        50も近くなり定年後の過ごし方など考えて いるときに大腸がんの診断を受けました。 しかも大腸の中でも直腸にがんがあるという ことで手術後はストーマになる可能性が高い ということでした。 手術ができて治る見込みがあるという期待と 術後のストーマ管理にやや自信がないという 不安があり、自分なりにいろいろと調べることに しました。 日本の大腸がんステージ3に対しての標準治療は 手術で腫瘍とその周りを大きめに切除して 手術後は体内に残っているかもしれない がん細胞に対して抗がん剤

      【大腸がん】化学療法と味覚障害対策