「AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争」

良い時代になったものだ。デジタル技術で、古いモノクロ写真に色が付いて、現実に最も近くなって蘇るのだから。

80年近くも前だけど、カラーとなったことで、写真に写ってることがグッと身近に感じて、ああ、この時代も人が生きて生活してて、時に戦争で殺し合ってたんだなぁ、と当たり前だけど、感慨深げに思わざるを得ないよね。

歴史は確かに繋がってるんだよねー。俺が死んだ未来も同様に語られるのだろうか。

世界は、とても残酷で理不尽なもので、常に矛盾に満ちているんだが、俺が寂しい時に、きっと世界も寂しいに違いない。

そういえば、ウチにも、両親の、若い、子供の頃の写真がアルバムとしてあったなぁ。いちいち個人の歴史に感嘆などしてられないけど、極狭い範囲だけど、身近な人間の歴史くらいは知っておいても損はないだろう。

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脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。