アイデアへの関わり方は人それぞれ-組織の中で効率よくアイデアを形にするために-
先日に、チームでアイデアを出すための3ステップというツイートをしたところ、びっくりするくらいリツイートされました。
ワークショップでファシリテーションをしている時に、お!これいいな!と閃いたやり方を、そのまま言語化してみました。
このツイートがなんと3000リツイート近くもされている。。
みなさんの反応から感じたアイデアとの関わり方について
みんな、アイデアを出したいし、形にしたいし、そのプロセスに貢献したいと思っている!!
アイデアに関してよく組織内で聞くこと↓
なんでこんなにアイデアを否定してくるかな・・(アイデアを出す人の立場)
好き勝手アイデアばかり出して現場のことわかっているのかな・・・(アイデアをぶつけられる人の立場=現場の人たち)
といった感じで、アイデアに対しては意外とネガティブな意見が出ることが多いのではないでしょうか?
アイデアってポジティブに捉えるべき言葉なのになんでなんで???状態。
だから、みなさんアイデアを形にするプロセスについて興味があるのだと思っています。
アイデアについて自分が信じていること
誰もアイデアを嫌いな人はいない
みなさんのツイートに対するコメントをみていて、自分が普段感じていることが正しいのかなと思えてきました。
誰もアイデアを嫌いな人はいないし、否定的な態度ではない。
組織の都合で、アイデアを否定しなければいけないとき、アイデアより優先しなければいけない業務があるだけということ。
みんなアイデア出して、形にするのは好きなはずなのです!!!
アイデアの関わり方は多様
だから、自分はアイデアには多様な関わり方があり、それぞれの立場でアイデアをつくり、形にするためのプロセスに関与できれば良いのかなと思っています。
思いつくままにアイデアを出す人もいていい。
アイデアを否定する人がいてもいい。
アイデアが固まってきた段階で実現に向けて動く人がいてもいい。
誰が偉いではなくて、みんなでアイデアを形にしていけばOK!!!
という空気感をつくることが、リーダーの役割だと思っています。
この人は発想力がない、ネガティブな意見ばかり、作業しかできない・・・といった否定から入るのはやめたい!!
組織の創造性は、この肯定から始まると自分は思っています。
クリエイティブ・マインドセット
デザインコンサルティング会社IDEOの創業者であるデビッド・ケリー。
誰もが創造的になることができると語っています。
下記の動画と本がオススメです。
アイデアへの関わり方アンケート
Twitterの方々は、アイデアに現実味を持たせる立場になる人が多いみたいです。
このアンケート結果からは、無邪気にアイデアを出す、アイデアを実行するという役割は、必要とされているかもしれないです!
まとめると、アイデアへの関わり方は人それぞれです。
アイデアは一人で出すものではないです。みんなで形にしていくもの。
アイデアに対してポジティブな考え方に溢れた組織や社会をつくっていきましょう!!