見出し画像

これさえあれば美味しくなる万能調味料的なものをずっと探していた



これさえあれば間違いないていう
万能調味料的な存在を探してた。

病気にはこれ!この症状にはこれが効く!
これさえ飲めば、バッチリ。

そんなものは存在しないのに。
ずっとずっと探してた。

その人体調で変わるし、
どんなにいいものでも取るタイミングで
合わなくなることもある。

ずっと良かったと思ったものでも
突然体に合わなくなる日もくる。

『普遍的なものはない。』

姉がインドに行った時に思ったことらしい。
ああ、ほんとそうだなぁと今更ながら思う。



これさえすれば、痩せられるとか
これさえ食べれば健康になれるとか。

そんな魔法ないのに。
つい、、探してしまう。

どんな健康に気を使っていても
突然病になることもある。

私は若くして今の膠原病なったのだけど
周りの人が健康なのが羨ましかった。
なんで私がて思った時もあった。

でもね、そうは言ってもなっちゃったもんは
もう仕方ない。

こうしたら良くなったてのは、
その人の体質と、そのものが、
あっていたからで、
私の体に合うとは限らない。

いろんなものを試してきて
そう思う。

そして試すことが疲れてしまう日もくる。

すぐに結果は出ない、1週間、
1ヶ月、半年、一年後
長い目で見ていくしかなくて。

私の場合は合わないものはすぐ
体が教えてくれてわかるから、
取り入れるのも慎重になる。

病気が長くなると、良くしよう、
治そうておもうとそのために生きてしまう。


ねえ、なんのために生まれてきたの?
病気を治すために生きてるの?


違うよね。
人生を楽しむためだよね。

日々を楽しく、生きてくのがいちばんの
私の人生の目的。

大切な家族と、大事な友達と
一緒に過ごせる時間。
これが何よりも嬉しいし、
大切な時間。

でもそれができなくなるのは
やっぱりしんどい。

だから治そうとする、
でも、そうすると目的がすり替わってしまう。
すりかえ仮面だ!

すりかえないで!
なんのために生きてるの?
そこを、しっかり思い出して。

私は毎日毎日を生きることが
まだまだ、必死だ。

それって大変て思うかもだけど
前みたいに、何者でもない自分を
なんとかしなくちゃと、目的を探してた頃より、ずっと充実してる。

何者にもならなくていい。
ただ、自分という人生のロードショーを
生きていけばいい。

華やかさがなくたって、
大きな使命がなくたって、

今ここに生きて暮らしていけてる
それだけでプライスレスだ。

病気は私を不幸にするために
やってきたんじゃない。

自分らしく歩むためにやってきた
相棒なのかもしれない。

15年くらい共にいてようやくそう思う。

でも、だからって不調は辛い、
できる限りの体のケアと。
無理しない、環境。

それを少しずつ自分のペースで
行って、一年後、2年後、、
その先に少しでも過ごしやすくなってることを目標に、過ごしていきたい。

世の中のペースにはついてけてなくても
私自身のペースは大切にしたい。
他に代わりのない自分自身だから。




 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?