夢から覚めた夢にならないように。実家の庭木の管理。もしかして、母狸に騙されているかもしれない。「実は、狸屋敷だった・・」なんてことに。
ここ、4日間、風は冷たいけど、晴、雲、風、あられがパラパラ・・。
通いました。
4日目の朝、もしかして、狸一族に騙されているのかもしれない・・・。???
全ては、幻、人の一生も、幻のようなもの。
オババ狸が人間の仮の姿を身に纏い、あの、だだっ広い庭に、民家も、オババ狸の魔力で、こさえた仮の住まい。
自分が竹林、庭木に精を出すほど、オババ狸は、面白がり。
ふ〜と、息を吹けば、砂絵のように、吹き飛んでしまう。人間の儚さ。
姉さん狸も、孫狸もオババ狸もいなくなり・・。
気がついたら、自分一人、休耕田のススキの原で、竹引きノコと、剪定バサミを持って、突っ立っているんではないだろうか?
そんな日が、いつか来るような気がして。
それでも、通う、実家のお仕事。
今日は、疲れましたので、・・。この辺で。
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