首からくる、體のこと
書いているときは、おはようございます。
もなりんです。
寝違えから一夜、少し首の具合もよくなりました。
今回、そのところで體のつながりというところのまたお話。
以前、體の連鎖というところで背骨の写真を載せました。
これですね(イラストが可愛い…これを作ってくれた人に感謝!)。
で、腰はまさに「體の要」ということを話しましたが、體のバランスってかなり繊細なんですよね。
それこそ「左足首を痛めて数ヵ月後に右の肩が凝る」なんていうこともあり得るわけで。
と、話が反れましたが。
今回は首からくる體のバランスというところで。
首の上にあるのは、皆さんご存じの頭ですね。
この頭って、結構重くて2kgくらいはあります。ここまではいいですね。
で、その重たくて大きな頭をどう支えているのか。
…
そうです、あの頭より細い「首」で支えているのです。
よく考えてみてください。
細い上に重たいものがある状態を。
しかも、その重たいものは上下左右、さらには前後に自由度をもって動くことも考えてみてください。
それって、かなりバランスが問われますよね。
だから、首の筋肉でささえる訳なのですが、それだけですとかなり具合が悪い。
そうすると今度は下の背骨で細かくバランスをとろうとする。
けど、それでも元々背骨は負荷を逃がすべくS字を描くように連なる。
それでもバランスが悪いから足にも影響を与える。
…あれ、ということは。
そうです。
それだけ、我々の體はかなりバランス面で繊細なんですよね。
だから日頃からどういう動きをしているのかというのをよく考えないと、體に不調をきたしてしまうのです。
もし今回の記事を読んでみて、何か體のことを見直そうと思えたのなら幸いです。
では、今回はこの辺で。
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