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夫婦関係は自分から一歩踏み出したもん勝ち! #勝手に感想文

夫婦関係についての講座・コーチング・コンサルティングに取り組む中で、夫婦の姿って本当に様々だと感じています。noteは書くことも楽しいのですが、読むことで夫婦のリアルを勉強できることも面白いです。様々な実体験が僕の糧になっています。

せっかくなのであればその記事を書いてくださった方への感謝を込めて、その記事を読んで感じたことを記事に書いてみようと思います。

今回の紹介記事

今回はお里さんの『あーあ、話し方が優しい人と結婚すれば良かった』を取り上げさせていただきます。

💡元記事の筆者様へ
素敵な記事を書いてくださりありがとうございます!とても勉強になる内容でしたので、引用をして感想を書かせていただきました。こちらとしては感謝やリスペクトをもとに本記事を書いていますが、もし内容や取り組みに不快感などありましたら取り下げさせていただきますので、コメントでお知らせいただけると幸いです。

記事の内容を要約してみる

この記事では、旦那さまとのコミュニケーションについて奥さまの視点での考えが書かれています。

北九州出身の旦那さんがキツイ話し方をするのに対抗して、筆者さんも同様の態度を取ってしまいます。そんな自分が半分好きで半分嫌い。一方、会社にいる男性はすごく穏やかな話し方。もしこんな人と生活したら…なんて考えてしまう。

でも、本当に夫は話し方がキツイのだろうか?そんな前提だったけど、実際はそうでもなくないか?旦那としてはすごくよく行動してくれる。むしろ、自分の話し方を変えたほうが良いのではないか?

そんなゆらぎや葛藤を感じていらっしゃる様子が書かれていました。

記事を読んで感じたこと・考えたこと

この記事を読んですごく面白かったのが、筆者さんの内省と考えの変化の様子がありありと書かれているところでした。最初は旦那さんのキツイ言い方によって、自分もキツイ言い方をしてしまうという前提で書かれています。ですが、記事が進むにつれてその前提に疑問が生まれ、「むしろ自分の話し方を変えてみよう」というふうに筆者さんの心境が変化している点が印象的でした。

夫婦関係においては、その状態をどう捉えるかってすごく大切なことだと思います。自分だけの視点に囚われず、パートナーの視点や第三者の客観的な視点で考えると新たな気づきが得られたり。ただ、とはいえどうしても感情的になってしまって冷静に考えるのって難しいんですけども…。

どうしても夫婦同士では「自分が正しい」「あなたが間違っている」をぶつけ合ってしまうこともあると思うんですけど、ふたりが感じていることに正しいも間違いもないと思うんですよね。なので、この筆者さんのように相手を変えようとするのではなく、自分から行動していこうと一歩踏み出されていらっしゃるのが素晴らしいな、と感じました。

おわりに

改めて、noteという場でご自身の体験談を発信してくださる方の存在は本当にありがたいと思います。今後も素敵な記事を見つけたら勝手に感想文を書いていきたいと思います。

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