今回のLGBT法案ほど『自分にはあまり関係ないかな？』と思わせておきながら、社会全体に対する影響が大きい法案も無いのではないでしょうか？

そして問題なのは、私も含め多くの国民がその事に気付いていない事かも知れません。

まずはじめに、このLGBT法案に国政政党として反対しているのは参政党だけです。

なぜ参政党だけが反対しているのかも勿論の事、自民党を含む他の全ての政党が賛成している意味やその背景について考える事も大事かもしれません。

子どもの命から天皇制の崩壊に至るまで、我々日本社会を混乱へと導きかねない本法案について、我々国民は今一度内容の理解に努める必要がありそうです😅

また、本法案に限った事ではないと思いますが、多くの法案は現場や当事者の意見とは全く無関係に進められるものなのだという事もよく解ります。

新たな法案からは新たな利権が生まれ、そこには我々の税金が投入される事になります。

これからも『多様性』や『平等』といった、如何にも皆が否定しにくい言葉が使われた時には、最大限の注意を払っていきたいものです🤔

いずれにしても、多くの国民がこの問題の本質を理解していない状態に加えて、ほとんど審議もないまま法案が成立してしまうという事自体、議会制民主主義の崩壊の始まりを意味しているとも言えます。

その様な意味においても、このLGBT法案に関してはひとりでも多くの国民の関心事となるべきだと改めて考えさせられました。