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早生まれ腰痛移住市民ランナーおじさん

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最近の記事

高校生夏のチャレンジ

私はたまに高校生と練習を共にしている。 陸上部すらあまりない地域の中学校でエースとして君臨していた彼は、市内の県立高校に通う一年生だ。 中学生の時に駅伝練習で出会った彼は、はしゃぐ・先生に悪態をつく・コースをショートカットするといった「わんぱく坊主」だった。 先生方は手を焼いていたが、他校の生徒にもガンガン話しかける持ち前の明るさと、ブーブー文句を言いながらほぼ皆勤で練習に参加する根の真面目さも相まって、皆の中心にいる子だった。 駅伝でも頑張ってほしかったが、郡市対抗駅伝はコ

    • 青島太平洋マラソン(2021.12.12)プロセス編

      結果は前回の記事で 青太への取り組み  9月  112.30km  10月 197.18km  11月 339.67km  夏場の故障が影響し、本格的なマラソン練習ができたのは11月から。 故障による練習不足から、サブエガ(2時間50分ぎり)は難しいなと考えていた。しかし、11/3に実施した15km走(4’10”ペース)で、想定よりも走れた(ave4'00")ことから、チャレンジできるかなという自信がついた。具体的な自信ポイントは、  ・4分一桁に力感がさほどいらな

      • 青島太平洋マラソン(2021.12.12)感想編

        ●装備 ウェア:ランシャツ(NIKEマイラー)、タイツ(2xu)、手袋(Nishi)、ソックス(itoix)、キャップ(アンダーアーマー)  シューズ:adizero adios pro  補給:家に余ってたジェル(マグオン)×2  時計:Garmin(FA45)※オートラップOFF ●目標 「サブエガ(キロ4)にチャレンジして後半タレてもサブスリー」 ●アップ  ほぼ無し※初めての会場のため何も分からず ●スタート~10km  キロ4分の集団を探す旅、難航。 ●10~15

        • ちゃんとフルマラソンを走りきるまでの振り返り(後編)

          前編は2014年-2018年まで、30歳からフルマラソンに挑戦し始めた頃を振り返りました。2018年の福岡マラソンに向けて練習をしていくことで、もう少し速くなれる感触があったので、その後の取り組みを振り返ってみます。 2019年 3:17:43(福岡マラソン) 35歳。ハーフまでラクラクで、1:25あたりで通過し、25km過ぎに脚運びに暗雲、30kmで手が痺れ始め、39km地点で気づけば横になってました。ゴールできただけ奇跡。 ポイントとなった練習:10kmペース走、イン

        高校生夏のチャレンジ

        • 青島太平洋マラソン(2021.12.12)プロセス編

        • 青島太平洋マラソン(2021.12.12)感想編

        • ちゃんとフルマラソンを走りきるまでの振り返り(後編)

          ちゃんとフルマラソンを走りきるまでの振り返り(前編)

          先日、非公認ながらフルマラソンで3時間を切り、一つの節目として、マラソンを始めて今までの振り返りをしてみようと思います。常にテーマとなったのは、タイトル通り「走りきる」ことでした。 参考にして!なんて横柄な気持ちはみじんもありませんが、無数の道筋の中の一つはこんなだった。程度に読んでいただけると幸いです。 ・2014年  3:27:11(福岡マラソン)   確か前半ハーフ1:32くらい。つまり後半約2時間  30歳。「サブ3はいく」「キロ4でおして後半落ちてもいける」とい

          ちゃんとフルマラソンを走りきるまでの振り返り(前編)