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「花束みたいな恋をした」

アマプラで見たのですけど。
こんな映画評論みたいなの書いて。
「スクリーン」とかに書いてある絵で映画評論。好きだったなあ。カトリーヌ綾子。

字が読みにくいので、
文字打ちします。。。拙いけどお読みいただけたら嬉しいです。

私も。こういう恋をしました。
学生時代の恋を思い出してしまう作品でした。
だから2人が淡々と送る日常の中の、何気ないカップルのやりとりを、
追体験のように映画を見ながら追っていくと、幸せな気分になれましたヨォ。
しかし、話は進んでいくに連れて、大人と仕事と責任を含む、恋愛だけではない話となっていきます。
私の経験では、責任を負うのが怖いので別れ話をしようと「冬の海のデート」をしたところ彼がトランクからピンクの花束をとりだして「結婚してください」と言ってくれたので別れることなく結婚して、子供産んで、苦労してお互いオジサン、オバさんになって今があります。
麦と絹にとっては、友人の結婚式の。(これが終わったら「別れるから」というシーンになります。ファミレスのとこのシーン。2人の涙が止まらない。)
麦は結婚しようよ。恋愛感情無くっても、家族みたいになった。結婚生活上手くいくよと。どうなんだろう?少しくらい恋愛感情があった方が、勢いみたいなのがあって良さそうだけど。

疲れたのでここまで。
追記:冬の海のデートをしたあと、私が生理になって、お店でナプキンをもらいに行ったような気がする。プロポーズされたのはそれからしばらくしてからの春だった。でも同じ海で同じ浜だったなぁ。

2024/2/9追記
バレンタインがあるから、盛り上がってるみたいですね。この映画も。

うちの場合は子供を2人もうけた時点で、お互いに恋愛感情が、
希薄になってきて、息子の方が甘えてきたら可愛いし。
旦那さんに至っては、娘、溺愛だし。
もう少し言うと、外の男の方が男らしく感じる時が増えた。
多分、主人の方も歳をとってオバさん化している私より、外の女性の方が魅力的なのね?

でも、でもさ?
それで浮気したら何のために、パートナーを選んだか分からないじゃない?
どんどん歳をとってきて肉体的にも精神的にもお互い衰えて行く事を考えて、それでも愛せると誓った相手ですよ?

だから、麦と絹も、別れないでほしかったなぁと思ったりした。
それは、観てた私の感想だけどね。
別れたけど一緒に暮らしてる、残りの3ヶ月間は楽しそうだなと思った。
お互いにそれくらいに、ホンネで話す機会があったらよかったね。

今回書いていての、追記。
どっちかと言うと、この映画を見て思い出すのは元カレとの関係だったりするんだけど。今の主人とはこのような恋愛感情が「何か分からない!」とこまで行ったけど5年いたから結婚した。というのが、多分わたしら2人の本音だと思う。
結婚って、2人だけでするもんでは無い。家族と家族がくっつくんだよ。
と、姉に念を押されたのを覚えてる。だから、その家族たちに認められるために
結婚式をするんだよ。と、式をして分かった。親戚を呼ばず行った式だったからその後物議を醸すんだけどね。コレから結婚する皆さん。お世話になった人は結婚式に呼びましょう。(ホント反省しています)

で、私たち夫婦の現在地。
レスにもなった。(現在進行形)お互いおじさんおばさんになった。
行動一つが憎らしいこともあるし、子育てしてての「なんでコレ分かってくれないの!?」的なイライラもある。でも、彼と過ごした十数年。いろんなことあったな、アレもしてくれた。コレも楽しかった。とか数えてると、限りない、果てしないんです!!!(ここでウルウル🥹)
あの時、娘が小さい時に家事全然出来なくて、でも怒りまくってて、それでも皿洗いと洗濯しててくれて(ほんとすごい!)愛が無きゃやらねぇよなぁって思いました。
口では「キミがやらなきゃ、オレがやるしかない。仕方ないからやったんだ」とか言いますけど、もっと冷たい言い方なのよ〜😭それでも愛だよなぁって。

なので、バレンタインには、心を込めて。チョコ作って、
かなり難しい金属製のオシャレな「知恵の輪」をプレゼントします。
で、「いつも、ありがとう❤️」と。恥ずかしくてそれしか言えないなぁ。

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