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横浜市議会議員選挙 私がみやぎすえん候補(神奈川区・国民民主党公認)を応援する4つの理由

横浜市議選も大詰め


 横浜市議会議員選挙も大詰めだ。ここまでフェアプレーの精神で頑張ってきた候補者には、全員に対して敬意を表したい。

 私は、今回の統一地方選挙前半戦で、国民民主党公認で横浜市議選に立候補しているみやぎすえん候補(神奈川区)を重点的に応援している。

 今回の記事では、みやぎすえん候補を私が応援する4つの理由を説明することで、神奈川区民の皆さんに、投票の判断材料を提供したい。

① 物価高に最も効果的な政策を打っている候補者だから

 現在、国民最大の関心事は、原油などの高騰に伴う物価高である。これは、横浜市神奈川区民の方も同じだろう。

 しかし、現実に神奈川区の候補者は、あまり物価高を争点にしていない。そのような中でも、みやぎさんは、物価高を真正面から争点にし、①物価以上に給料が上がる地域経済、②「使えるお金が増える」キャッシュレス決済還元を公約に掲げている。詳しくは以下のツイートをクリックして、動画をご覧いただきたい。

 特に、②のキャッシュレス決済還元は、直接に買い物の負担軽減に資するだけでなく、使えば使うほどお得になるので、地域経済を活性化する効果もある。全ての人の生活に直結する物価高を最大の争点の1つとし、効果的な政策を掲げることができているのは、神奈川区では、みやぎさんただ一人だ。

② 「賢い支出」(規律ある積極財政)の考え方に立っているから

 国と地方では、金融・財政政策についての考え方が違う。国の場合は、不景気の際、景気が良くなるまで金融緩和をし、同時に財政支出を拡大すれば、基本的に景気回復を図ることが可能である。いわば、「景気が良くなるまでお札を刷る」べきなのだ。財政悪化を心配する人もいるだろうが、国には通貨発行権があることなどの理由から、破綻の心配は基本的にない。

 しかし、地方自治体(今回の場合横浜市)には、通貨発行権がない。つまり、市債を発行すればするほど、横浜市の借金として将来の首を絞めることになる。そうであれば、限られた財源で効果的な政策を打つ必要がある。賢い支出(wise spending)が国以上に求められるのが、地方行政だ。

 みやぎさんは、公式サイトで以下のとおり記述している。

「なんでもかんでも無償化することだけがいい住民サービスとは限りません。」
「現状の集めて配る補助金中心の政策から控除等、住民の負担を軽減する方向へシフトすることで給付にかかる事務コストや振り込み手数料等の無駄な支出の削減に努めます。」

みやぎすえん候補公式サイト

 みやぎさんは、昨今の補助金頼りの風潮に疑問を示し、住民の方から預かった税金を無駄にすべきでないと主張。「集めて配るくらいならそもそも取らない」ことで事務コストなどを削減しようと提案している。

 他にも、事業評価のやり方をよりオープンにすることなど、みやぎさんは、政策の効果を上げることにこだわっている。地方財政の厳しさを理解し、人気取りのバラマキではなく、効果を見極めて賢い政策を打つ能力があるという点に、私は好感を持っている。

③ 独身者も子育て世帯も、別け隔てなく支援することを公約に盛り込んでいるから

 3番目の理由は、みやぎさんは、子育て世帯はもちろんのこと、独身者の婚活も支援することを公約で明確にしているからだ。

 国政政党の少子化対策として挙がってくる政策の多くは、子育て支援一本槍と言えるものである。そのことに、疎外感を感じている独身者も多いだろう。

 子育て支援ばかりが拡充されれば、独身者は、仮に将来的に結婚を目指していたとしても、結婚できない限り支援の対象外となる。その子育て支援の原資を現役世代の税金で賄うならば、実質的な独身税だ。

 少子化の最大の要因は非婚化である。すなわち、結婚を望むのに経済的理由など様々な理由から結婚できない人が増えているからだ。

 みやぎさんは、非婚化にも目を向け、「結婚を望む人の希望を叶える婚活支援」を公約に掲げている。従来の子育て支援やみやぎさん独自の子育て支援策を合わせることで、「婚活から子育ての卒業までを切れ目なく支援する体制」が完成することになる。

 これは、東京都の小池百合子知事が年頭に示した施政方針演説の内容とも合致する方向性で、現在の少子化対策の最先端を行くものであると言える。

もとより少子化は、課題が複雑に絡み合い、一つ手立てを講じれば万事が解決するものではありません。だからこそ、知事就任以来、待機児童対策をはじめ、出会いから結婚、妊娠・出産、子供の健やかな成長に至るまで、シームレスな支援を率先して行ってきたのであります。この手を緩めることなく、取組をさらに充実強化してまいります。
 少子化の要因の一つと言われるのが未婚化・晩婚化です。(中略)来年度より、都有施設を活用した出会いの場の創出や、これから結婚生活を始める方々向けの住まいの安定的な確保など、一歩を踏み出そうとする人々の背中をしっかりと後押しをいたします。

小池都知事・施政方針演説

 少子化対策として子育て支援だけを専ら論じる政治家・候補者だらけのこの国で、みやぎさんは独身者の課題にも目を向ける稀有な候補である。そんなみやぎさんを、私はぜひ横浜市議会へ送り出したい。

④ 当事者の目線で考え抜かれた子育て支援策が、きめ細やかだから

 最後の理由は、みやぎさん自身の子育て経験を生かした、きめ細やかな子育て支援策である。

 具体的には、子どもの突発的な病気に対応できるスピーディーに対応できるポータルサイトの導入、横浜市内の主要な駅・施設の近くに病児保育・一時預かりなどのイレギュラー対応が必要な子どもの受け皿となる子育てステーションなどがある。子育ての環境は年々改善されているとはいえ、子どもの病気を中心としたイレギュラーへの対応が不十分だ。この不十分な点を埋めるのが、みやぎさんのきめ細やかな政策なのだ。

最後に

 この記事を最後まで読んでくださった方には、みやぎさんがさまざまな政策分野に長けている候補者だとご理解いただけただろう。それは、単にみやぎさんの見識が深いだけでなく、みやぎさんが公認内定した後、休むことなく街頭に出続け、有権者の声を聞いてきたからできたことだと考えられる。現場の声を聞くことができる政治を作るためにも、みやぎさんは横浜市に、神奈川区に必要な人材である。


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