私は絶叫マシンが大好きです。
そんな私にいつも付き合ってくれるのは

家族の中ではお父さんだけ…。懐かしいな。

しかーし。

私は遊園地でもテーマパークでも

お化け屋敷や、夢の国…と分かってはいても
暗い空間に入るものは苦手です。

なぜ苦手なのか？

①3歳の時に父は私が喜ぶだろう！とETを観る為に映画館に連れて行ってくれましたが…3歳の私にはあの大きなスクリーンにあの映画は怖かった。
トラウマです（笑）

②子供の頃に友達と宇宙人のビデオを観て…
そこで宇宙人にさらわれるシーンが怖くて
こちらも怖くて数日間、眠れなかった。

③昔のお昼の番組。
『あなたの知らない世界』が怖すぎた。

そんな過去の経験からお化けと宇宙人は
本気で怖いです。本気でダメです。

嫌なものは嫌なのに…

両親から『せっかくきたんだから』
『全然、怖くないから』
無理矢理、入るように言われ

それを押し問答していると…

だんだん空気が悪くなる（笑）

子供の頃は、何だか…

そこに行けない私は
乗れない私は意気地なしで
ダメな人間みたいな気持ちになった。

そんな自分の経験もあるのに

むかし、むかし
絶叫マシン大嫌いな上の子を無理矢理ジェットコースターに乗せようとした事があって

『あっ！私。自分がされて嫌な事をしてる』

と気づいて…

無理矢理 何かをさせるのはやめました。

（この場に限った事ではなく日常でも）

『乗れば絶対に楽しいのになー！！』と

私は思ってしまうけど

上の子からしたら全く楽しくないし、

私の母の場合は
　　乗り物酔いで具合が悪くなる。

人それぞれ得意、不得意ありますよね。

そんなこんなで

私に付き合ってくれるのは

小学三年生の下の子。

『もう一回、乗ろうよ！お母さん』

また、並ぶの？？

怖いもの知らず…。