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【ハイリスク妊婦の出産記録②】赤ちゃんが小さいのはやっぱり個性じゃない!こども病院への転院
こんにちは。とりぴです。前回は、お腹の赤ちゃんが週数に対して小さめだけど、先生には「個性」としか言われないというお話でした。
妊娠30週を迎えたある日、突然の腹痛に襲われました。感覚としては陣痛です。(第一子を2年前に出産していたので、陣痛の感覚はなんとなく覚えていました)
深夜でしたが、かかりつけの産院に緊急で診てもらいました。
腹痛は、結論から言うと「問題なし」でした。夕飯にサーロインス
極低出生体重児で産まれた我が子と、私がそれを受け入れられるようになるまで。
「おめでとうございます。赤ちゃんの体重は1469gです。」
手術台の上でこの言葉を聞いたとき、
(あぁ、やってしまった。)
という思いが頭の中で駆け巡った。
妊娠高血圧症候群による緊急帝王切開。赤ちゃんは重度の、子宮内胎児発育不全。
少しでも長くお腹で育てよう。正産期まであと4日!と意気込んだ矢先の突然の出産だった。
早産で産まれて来た娘は、想像していたよりもはるかに小さかった。
(
【ハイリスク妊婦の出産記録①】赤ちゃんが小さい…。個性から異常に変わるまで。
初めて赤ちゃんが小さいと言われたのは、妊娠5ヶ月の、17週のときです。15週相当の大きさしかありませんでした。
しかし、担当のK先生は「この時期にはよくあること」「2週分小さいなんて、個性の範囲内」「排卵が遅れたんじゃない?」とわりと楽観的。だけど私はとても不安でした。何故なら、排卵誘発をしたので、排卵が遅れたわけではないことがわかっていたからです。こんなに小さいなんて、もしかして赤ちゃんに何か