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よほどの天才でなければ、人の話を聞けないヤツはプロとして成功しない、ってばさ。今の世の中で「障害」が正当にまかり通るのは陸上の「障害レース」だけです(障害物を設ける、って意味以外ではコンプライアンスの基準値を逸脱する)。百歩譲って似た経緯を持つ競馬の「障害競走」まで。

そういえば。

(タークハルこと高原直泰の補正チートは強めだからね)

と紹介した高原直泰(なおひろ)の新書は構成が木崎伸也だったのね。
なよなよしないで読めたのはそこもあったのか。

チーム的にはソリッドにチームポリシーに合うか、もしくは個性を
出せるかの見極めと削ぎ落としの段階。だからこそ代表に七人とか
ドナドナされてしまうと。【サカつくEU】キールの作り直し編は
これが五回目で昇格初年度の中盤戦。|torov

 よほどの天才でなければ、人の話を聞けないヤツはプロと
して成功しない。
 今、ドゥンガと会えば、笑顔で話します。彼は引退後も
ジュビロのアドバイザーになって日本にちょくちょく来てた
ので、いろいろアドバイスをもらいました。

高原直泰 構成/木崎伸也『病とフットボール』
(角川SSC新書,角川SSコミュニケーションズ,2007.12)p53


で、一時間を過ぎてからの畳み方が流石の原恵一監督、って感じの
カタルシス。「かがみの孤城」の金ロー放映部分は、どうにか完走したと。

原恵一監督を応援するブログ #かがみの孤城応援中
 @K_Hara_AnimeFan

そしてエンドクレジットの最後は、本作で美術設定を手がけ、原監督と長く仕事を共にされた、中村隆さんへの献辞で締めくくられています。私自身も大変お世話になりました。改めて哀悼と感謝の意を表します。 #金ローかがみ生解説 #かがみの孤城 pic.twitter.com/2XCIg3B5NE

  2024-02-09 23:12:04

ま、このクレジットを内包出来るからこそ、松竹映画、
ってフォーマットな気もするけどね。
(そこをオールカットするのも映画を愛する心がないし、
スポンサーはその葬列の参列者に観られてることすら自覚
しない、で有名な金ローの今のていたらく、ですから)

 まあとやかく言うまでもなく「観れば」といふのが正直な
感想かな(原恵一監督はシンエイ動画に長らくいてシンエイ動画
当初の『ドラえもん』における「ハリーのしっぽ」や
『エスパー魔美』、『クレヨンしんちゃん』は「青空侍」こと
『戦国大合戦』まで監督された方です)。まあその前にまだ完走
してない『映画ドラえもん月面探査記』のノベライズは残って
いるんですが。


で、本題はここになるか。

もいっこ、「探究学習のその先に」、なフレーズを拾い出してきた。
おそらくはこの連綿の先にあるものと合致しているはず。

「Neutral(ノイトラール)」は「中立」というよりは「どちらでもない」。でもないでもないないでもない。|torov

差し出した手をはねのけられ、「で、どうやって、生きてくんだ?」と優しく脅迫する権力に対し、「ほっとけ」は非常に正しい反応だ。
目前の選択をしないことは、現実逃避でも理想主義でもない。
「選択をしない」といふ現実主義なのだ。

遥洋子『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』
(筑摩書房,2000.01)p157

だからってそもそもどちらの選択肢も最悪で、的確にコメントしたものを
真っ先に消して(その時点で完全にギルティで、「あ、この人に聞く耳は
ないから」の人かと完全に理解出来るリトマス試験紙)有料化して逃げる
noteの記事とかがあると、流石に呆れる。
 晒すのもまたアレなので、一応自分なりの主張も論旨は
並べておく。

「とみにコトバ」なタグめいたものの補足を今宵はこちらで。
校正的基準でいくと使えるのは「碍」か「礙」まで。
補足としては「#パターンあいみょん」について。|torov

 個人的な解釈の校正基準で言うと、障「害」がいわゆる
「当用漢字的害毒の産物」で障「がい」はなんか一番読者を
小バカにしてる、でこの二つは原則使わないがベース。

どちらも根本的にミスリードと悪感情を引き起こしやすい
悪例の両巨頭なので、使わない、という強い拒絶の「選択をしない」
といふ現実主義を貫くべき案件。今の世の中で「障害」が正当に
まかり通るのは陸上の「障害レース」だけです(障害物を設ける、
って意味以外ではコンプライアンスの基準値を逸脱する。
物までは許容範囲だが、人に当たるな適用するな、である)。
ま、類例は競馬の「障害競走」まではギリギリかと。




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