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Toshi の Be The Best 日誌 Vol.1 (4/22~4/28)


プロジェクト始動 

【自分史上最速化計画】始動。TWOLAPSに入ってから、市民ランナーの方と関わることがイベントやMDC(TWOLAPSが主催の中距離の大会)を通して多々あるのですが、市民ランナーの方の走ることへの熱意、そして走ることを通しての自己成長の貪欲さがアスリートさながらだなということを感じました。そこで、アスリートの定義を調べてみると

アスリート(英語: Athlete)とは、スポーツや、他の身体運動に習熟している人である。 スポーツや、身体的強さや俊敏性やスタミナを要求されるゲームについて、トレーニングを積んだり、技に優れている人のこと。

Wikipedia

上記のようにでてきました。

市民ランナーの方は、仕事の合間をぬってトレーニングしたり、出勤する前、また仕事終わりにトラックに足を運び、目標達成に向けてトレーニングする点においては、アスリートと何ら変わりのないメンタリティなのです。そこで、私が代表として務めるFIRST TRACKは、【自分史上最速化計画】と題して、市民ランナーの方に向けてトレーニングや治療もアスリートをサポートする理学療法士やアスレチックトレーナーと開始しました。そして、週に2回の練習会も5月より開始しています。アスリートのパフォーマンスを向上させるためにスポーツ科学に精通している専門家だからこそ一般の方にも還元できることがたくさんあると思ったのです。

TWOLAPS ジュニア練習帯同

TWOLAPS Academyが3月に発足しました。TWOLAPSが運営するTWOLAPS Kids は、TWOLAPS ジュニアカテゴリーの指導を開始しています。木曜の夜と土曜の午前中に中・高校生を対象にレッスンをおこなっています。FIRST TRACKは、主にスプリント指導、いわゆる走り方をこの年代から指導します。高校以降に、短距離を選択しても、マラソンを選択しても速く走るという本質は変わりません。スプリントの動作をジュニア期に習得しておくことは、彼らの武器となります。そんな、今からアスリートとしてのキャリアを積んでいくジュニアのトレーニングの帯同をして微笑ましく、そして身が更に引き締まりました。

田母神の日体大記録会

怪我で長い間走れない時期が続いた、TWOLAPSの田母神選手(IIIF)が復活の兆しをみせた走りを日体記録会でみせてくれました。おそらくアスリート人生の中ではじめてとも言える長期離脱、彼にとっては挫折を味わった長い期間だったと思います。ですが、日本選手権の標準まで0.25秒と迫り、4月の段階では十分なパフォーマンスをみせてくれました。今シーズン何かをやってくれるんではないかという、そんな気にさせてくれる彼の気迫に期待します。0.25秒という悔しい結果であり、さらに期待の膨らむタイム。ウエイトにより足が早くなった実感もあるらしいです。今シーズン大暴れしてくれる、予感が実感になるまで、すぐそこまできています。

Cliff Mallet の コーチングセミナー

テーマは、「世界の名だたるハイパフォーマンスコーチたちの特徴」について。Coach Cliffによる特別セミナー。結果をのこし成功を収めているコーチに焦点をあてて研究をしているCliffによる講演。選手の研究はたくさんあるけど、コーチについては新しい視点をたくさん与えられました。彼のUniverisy of Queenslandの大学院のオンラインコースを推奨されましたが、本気でありだなと思った講演でした。また講演については、違うNoteに綴りたいと思います。

Vol 2はこちら

TWOLAPS TC / FIRST TRACK
和田俊明

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和田 俊明

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