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ダイエットとは無関係な努力3選

努力は裏切らない!

という言葉に対して『正しくない努力は裏切る』と発言したトップアスリートがいましたが、この意見に私も大いに賛成です。

正しい努力を正しい時間かけることが、良い結果を生みます。

決して『頑張ったらいい結果』が出るわけではないと考えています。

すごく厳しいように聞こえますが、目的を持って取り組む上で理解しておいたほうがいいと思います。

私の仕事の1つでもあるダイエットでも同じことが言えます。

ただ頑張れば痩せるのではなく、痩せるために必要なことを1つずつクリアにしていく必要があります。

そんな中、一見ダイエットに有効そうに見えてあまり関係のない習慣や方法があります。

今日はその中から3つ紹介していきます。

これから紹介するものが、無駄というわけではなく直接ダイエットに関係がなかったり、当てはまらない人が多いという感じで読んでもらえたらと思います。

紹介するのはこの3つです⇩

  1. 白湯を飲む

  2. 18時以降は食べない

  3. GI値を気にする

①白湯を飲む

男性ではほとんど聞いたことがないのですが、白湯を飲む女性が多いことに驚きます。

ダイエット目的ではない人もいるでしょうし、冷水によって消化能力が低下したりすることを目的とするならばいいでしょう。

ただこれがダイエットのための良い習慣かと聞かれればとくに意味はないと思います。

白湯を飲むことで、カラダに良い変化が起きたという人はおそらく常温の水での同じことが起きるのではないかと考えられます。

水を飲む量が日ごろ少ない人などはとくにそう感じると思います。
※おそらく水素水を飲んだら…という人も同じ理屈だと思います

余談ですが、起きたら水を飲む前にうがいしたほうがいいです。

②18時以降は食べない

これは一時期流行ったと記憶していますが、理屈としては活動量の減る(あとは寝るだけ)夜の食事は少ないほうがいいという考え方です。
※食後に消費する時間も少ないため

これはその当時から思っているのですが『いやいや!夜から仕事の人もいるでしょ』というのが私の意見です。

つまり時間で縛るのはかなり無理があるということです。

実際に私も独身時代は、23時30分〜2時くらいの間で筋トレをして食事を摂る生活を9年間していましたがその間にボディビルの大会にも出るくらいのダイエットをしています⇩

毎日深夜に食事をしていた頃


食事を考えるときは、量、内容、時間の3つを総合して考えなければなりません。

例えば、18時以降であれば、何をどれくらいなら食べていいのか?と考えるのです。

18時以降は食べない!
揚げ物は食べない!
お腹いっぱいは絶対NG!

などとやってしまうとだいたい失敗しますので注意しましょう。

③GI値を気にする

最後はGI値についてですが、これも②と考え方は同じです。

まずそもそもGI値が低いほうがいいと言われるのは、インスリンの過剰分泌や血糖値の乱高下を防ぐことで、お腹が空きにくかったり、体脂肪の合成を少なくするという目的があるからです。

しかし、②でも書いたようにGI値(内容)をいくら気にしても食べ過ぎ(量)れば太ります。

コントストを目指している人や糖尿病の人、量の調整はできているがあと少しみたいな人はこういった細かいところを気にする必要があります。

ダイエット初期の人や極限の絞りが目的ではない人は、GI値よりも1回の食べ過ぎや1日のトータルの量をまずは気にして方が圧倒的に結果が出やすいです。

面倒くさくてそれっぽいことよりも、簡単そうだけど目をつむりたいところをしっかり取り組んでみてください!

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