おはようございます、皆さん。徒然日記のお時間です。今日もじっくり、ゆっくり、丁寧に綴っていきたいと思います。最後までお付き合い下さると嬉しいです。

今日は天気いいみたいですね。羽織るものも一枚いらないような陽気です。

さて、昨日はＧＴＯのスペシャルをやってたんで見ました。高校教師かぁ…あまり恵まれなかったなぁ…

一度卒業してから、高校の先公と話したことがありました。
なんか学校って古い体制のままで、教師たちに不穏な動きは無いか、教頭がにらみをきかせているという、金八先生みたいなこと実際あるんだって聞きました。
そんな体制をぶち壊す、グレートなティーチャーがやはり必要なんだなぁって思いました。テレビの中だけでなく、ＧＴＯやごくせん、金八先生みたいな熱い先生がいたら、学校がもっと楽しい場所だったろうなぁと、悔やまれて仕方ありません…

さて、ＧＴＯに話を戻しますと、今の学生たちは何でもスマホで撮って、上げちゃうんですね。,自分の学生のころは考えられないことです。そして炎上…

あとはスマホで撮って、「いいね」をとにかく貰いたい、アイデンティティはいいねに存在する、自分が自分であるための自覚を得るために、とにかく面白い、目のひく動画をアップするのに必死になっているみたいです。
何でもさらされて、大変な世の中だと思いました。

パパ活…援助交際のことも取り上げていました。
スマホの時代になってから、そういうこともやりやすくなってしまったんじゃないかと思いました。
ＧＴＯ…グレートなティーチャー、鬼塚は自分を安売りするな、もっと大切にしろと言っていました、熱いねぇ～。

どうなんでしょう、パパ活…援助交際って。
自分は村上龍の「ラブ＆ポップ」っていう、援助交際を取り上げた作品を読んだことがあります。
その中では援助交際をそんなに悪いことだとは書いていませんでした。
取材に基づく村上龍の意見としては、人間誰かとつながっていないと腐ってしまう、とのことでした。

人間関係を充実させるために、援助交際を行う、というのが作者の考えであり、取材に基づいた事実みたいです。

ただ学校に行ってるだけの子供たちとは、話していて死人みたいだと感じたそうです。友達と話すというけれど、何を話したかは全然覚えてなくて、単なる時間潰しでしかない、というのが村上龍の感じたことだそうです。

映画化(全然ウケなかったけど…)した時、主演の女優さんに作品を読んでもらったら、どこにでもいそうでどこにもいない女の子というのが感想だったそうで、これならいける！と思ったとのことです。

てな事を書いていたら丁度いい文章量。
嗚呼、グレートな教師がいたら学校生活もっと楽しかったろうなぁと思う今日この頃でした…

追伸
今日の一曲…BLUE ENCOUNT × Takashi Sorimachi　POISON