見出し画像

【リフレクション】社会実装/ソーシャルイノベーションを促すビジョン/三方よしのサービスデザイン:Xデザイン学校2023アドバンスコース#3

ビジョン/パーパス、三方よし(ユーザー、企業、社会にとって価値のある)のサービスデザイン活動が、社会実装を促し、ソーシャルイノベーションにつながる。

デザイン思考をやろうとして、付箋のアイデア出しで終わってしまうこともあるが、社会実装まで進めることで、ソーシャルイノベーションは完結する。

本来の社会実装は、新規ビジネス、文化をつくること。

社会実装へ向かうためには、自分事として捉えられるビジョンが必要になる。
そして、社会実験、体験的プロトタイプによる評価を小さく始めていく。


マンズィーニによると、慣習に根差した行動はデザインではなくオペレーションである。
企業においては効率化することが求められ、型化したオペレーションをやろうとするので、現状のやり方を問い直して、新しいやり方を進めることとのバランスが重要なのかもしれない。


ソーシャルイノベーションを3つの視点から考える。

  1. マンズィーニの4つのデザイン能力を考慮する

    • 専門家/非専門家、問題解決/意味形成の軸による4つのデザイン能力を考慮する

    • 歴史、生活者、地域、オタクの知恵をヒントにする

  2. コミュニティの活用

    • すべてプロダクトで解決しようとすると高負担になったり、人間らしさがなくなる

  3. バウンダリーオブジェクトの活用

    • 多様なバウンダリーオブジェクト、異なる領域、デジタルとリアルのプラットフォームを活用する

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?