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大会に向けた戦い方とマンチェスターシティの不思議

今度、市協会主催の大会が行われる。そこには、強豪チームが多く参加する。自チームのグループは、県内で結果を残しているチームばかりだ。

今まで通りの戦い方で、自分たちの実力を試すのもよいと思うが県大会が冬にあるため格上相手の戦い方で試合に臨もうと思う。
私が考える一番勝つ確率が高い方法をとる。
しかし…
今チームの課題は、決定力不足。
私が目指しているわけではないが、昔のイタリアのサッカーのような1-0,0-1のように1点ゲームが多い。

相手が強いと少ないチャンスで点を取らないと勝てない。
逆に、失点数は少なくなってきている。
・マークの付き方
・裏ケア
がうまくなってきている。

ゴールをするには、

  • シュートコース

  • シュートのタイミング

  • シュート前のオフザボール

  • GK,DFの位置を見る

  • シュートの意識

  • シュート時の体の向き(へそを隠す)

など上げたらきりがないくらい意識しないといけないことがある。
その中でも、シュート時の体の向きとライン間でボールを受ける際に半身で受けることが大切である。

マンチェスターシティを今年全試合をチェックしているが、フォーデンやアルバレスは、ライン間で半身で受けていることが多いことに気づいた。

そこで、私が選手としてFWでプレーした際に半身を意識した。
その際、半身だと前が向きやすいだけではなく、相手を見えるため裏抜けがしやすかった。半身で受けるだけではなく、DFラインぎりぎりで待つのではなく、DFライン手前で待つことで助走をつけて裏抜けできることやオフサイドになりづらいことがある。
このことを選手に落とし込むことができれば、もっとチャンスが増えると確信できた。


マンチェスターシティの現在

マンチェスターシティのペップは、今実験をしている。
シーズン序盤は、昨シーズンの戦い方を変えている。
しかし、私には、合理的ではないなと思った。
ウォーカーをサイドで張らせているところが「ん?」となった。
vsアーセナルでは、両サイドをウォーカー,グヴァルディオルに取らせている。
両サイドに入った時のクオリティやウォーカーのクロス精度がよくない。
また、アーセナルのLSBは、ジンチェンコだったためドリブラーをあててそこで優位に進めないのかなと試合を見ていて感じた。
後ろを3枚にして、RCBにウォーカーを置いたほうが良いのではないかと感じた。最初にやっていた、4CBにしてビルドアップ時に、アカンジを上げて3-2-5を作ったほうがネガトラの時にアカンジの守備力を発揮しやすいので効果的だと思う。
しかし、アカンジのボランチはビルドアップの時に怖い。
慣れていくしかないと思うが、今現状これが一番良いのに…
ペップは、なぜやらなくなったのか,両SBをサイドで張らせているのか,どのような意図があるのかわからない。
シティズンにとっては、我慢の時なのかな…

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