とと

たまに短歌を作ります。 言葉と音楽とラジオが好きです。本も好きです。 教育を学ぶ大学3…

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たまに短歌を作ります。 言葉と音楽とラジオが好きです。本も好きです。 教育を学ぶ大学3年生。 教育、特別支援教育、福祉、心理。 精神科通院5年目。 https://www.threads.net/@tokotoo2525

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日常とラジオ

ラジオにはとても不思議な力がある と私は信じている。 今年のはじめ。 日常を変えた大きな地震。 衝撃的な映像。 このひとつひとつに人生があって、生活があって、その後ろに大切な人がいて、なんて考えたら、やりきれない。 思わずすがったTOKYO FM いつもと同じ時間に、いつもと同じ、やしろさんの声。安心して泣きそうだった。 不安なまま迎えた 1月2日 星野源さんが急遽生放送をしてくれるという知らせ。 こんなときこそラジオだよな、そんな想いがずっとぐるぐるしていた。

    • 君が今苦しいことは「どうせ」でも「ずっと」でとないよきっときっとね

      • 生きていく覚悟を決める日の中で ずっと小さく絶望してる

        • 春が来る 進んでしまう 何もかも 私は死にたい 冬にいたい

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        日常とラジオ

        • 君が今苦しいことは「どうせ」でも「ずっと」でとないよきっときっとね

        • 生きていく覚悟を決める日の中で ずっと小さく絶望してる

        • 春が来る 進んでしまう 何もかも 私は死にたい 冬にいたい

          生きるといってみたりする

          生きていく。 覚悟を決める。 生きていかなければならないのだ。 どんなに泣いても喚いても、時間は過ぎて、季節は巡り、人生は続くということを受け入れなければならない。 人生では度々このようは残酷な真実と向き合わなければならないときがある。 自分をぐるぐる巻きにこの世に縛りつける意味がわからなくなって、冷静な死にたさがずっとあった。 でも、意味などわからなくても、そうしなければならない。 死の先に救いがあるなんて、信じてはいけない。そこには、何もないと信じなければな

          生きるといってみたりする

          死なないでって言えなくなった でも生きて せっかくならさ 一緒に死のう

          死なないでって言えなくなった でも生きて せっかくならさ 一緒に死のう

          傷隠し笑顔ふりまく裏で泣いている どっちもどれも ほんとの私

          傷隠し笑顔ふりまく裏で泣いている どっちもどれも ほんとの私

          このまま夜に溺れたい 黄色くて惑星みたいなマックの2階

          このまま夜に溺れたい 黄色くて惑星みたいなマックの2階

          【短歌】死にたい けど続く

          ほぼ毎日坂をのぼっている(物理) 大学が山の上にあるがために、バイト以外は坂をのぼったり降りたりしかしていない。 (結構この生活すき) どうにもならない帰り道が年末にまあ2回ほどは確実にあって、夜景見ながら、足とめて、わんわん泣きながら、おりていて、この坂の1番下まで転がっていったら、死ねるのかななどを結構本気で思ったりした。 そんなどうにもならない帰り道は、 ある人と会った帰り道だった。 詳しくは覚えてないけれど、私ははっきりと 「死にたい」 と言っていたと思う。

          【短歌】死にたい けど続く

          死をうたう あなたにしかわからなかった苦しみが誰かを救ううた

          死をうたう あなたにしかわからなかった苦しみが誰かを救ううた

          もういない知らぬあなたに想い馳せ苦しかったねと泣き また生きて

          もういない知らぬあなたに想い馳せ苦しかったねと泣き また生きて

          「おやすみ」とあなたは先に行くのかい? 私を夜に 置いていかないで

          「おやすみ」とあなたは先に行くのかい? 私を夜に 置いていかないで

          暗闇でいちご頬張ることでしか 乗り越えられない夜もあったり 

          暗闇でいちご頬張ることでしか 乗り越えられない夜もあったり 

          当事者性とのジレンマ

          2023年の最後に答えが1つ出て、少しまとまった気持ちになったお話。 「当事者性とのジレンマ、いろんなことトラウマ的に思い出して、苦しくなるかもね」 と言われて、確かにそうだよなあと思ったのが たしか2023年の夏の頃。 そこからずっと「当事者性とのジレンマ」という言葉がテーマとして頭にあった。 「生徒指導・進路指導」という授業でいじめとか不登校も話題として出てくるから、先生から 「苦しくなる人は気をつけてね、でもそういう話は教育現場出たら避けて通れないから、大学生のう

          当事者性とのジレンマ

          【短歌】恩送り 

          「恩送り」って言葉知ってますか? 恩返しは、その人に恩を返すこと、 恩送りはもらった恩を他の誰かに返す(渡す) こと。 恩返しができたら最高だけど、恩送りを大切にできる人でありたい。   (乃木坂の齋藤飛鳥ちゃんも卒業コンサートで言っていた) 夏に自閉症の子たちとのキャンプに行って、 本当に貴重な経験をさせていただいて、 でもありがたい言葉をいただいたりして、 自分なんかにはもったいないと思っていたら、 「それはそのまま受け取ればいいんだよ、そして今じゃなくていいか

          【短歌】恩送り 

          苦しさは比べていいものじゃない

          私の苦しさは私のもの。 あなたの苦しさはあなたのもの。  あの子の苦しさはあの子のもの。   「みんな苦しいから」 なんていうのは傷をえぐるだけだと私は思う。   みんな不安だよ、みんな苦しいよ、 よく聞く言葉。 自分もふと言ってしまいそうに なって、はっとする。 みんなも一緒なんだ、って安心させたいのかな、 そのくらい普通だよ、って言いたいのかな たしかにそれもわかるけど、 こんなことにも自分は耐えられないんだ、とか、 みんなと一緒だと知っても、苦しさってなんも

          苦しさは比べていいものじゃない