きやす

ときどき旦那との、ときどき支援学校教員での、日常をつらつらと。関西弁多めで。

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ときどき旦那との、ときどき支援学校教員での、日常をつらつらと。関西弁多めで。

最近の記事

教員目線の、土曜参観の朝。

6:05、目覚ましが鳴る。 昨晩旦那から「金曜最高!!」という煽りを 睨みつけたことが懐かしい。 今日は土曜参観。 平日お仕事の保護者が見にきやすいように 設定された土曜日。 子どもたちのことは大好き。 ほんと毎日かわいくて、 みんなが帰ったあと「今日こんなことあったよね」と 教員同士でわいわい話す時間も大好き。 しかし土曜参観、体が驚くほど重いのは、事実。 人間というのは不思議なもので 多分1週間のスケジュールも体で覚えている。 「今日は土曜だよ、寝ときなよ」と体

    • お礼と料理は冷めないうちに

      「行けたら行くわ」が「行かない」であるように 「またお礼せなな」は「忘れる」とイコールやと思ってる。 年末、ひょんなことからカラスミをいただくことになった。「えー!ありがとうございます!!!!!(またお礼せなあかんなー)」と言ったそのときに、思った。 いやこれ私、絶対お礼忘れるやつやん、と。 またお礼せなあかんなー、は、だいたい忘れる。 お礼はやっぱり気持ちがホットなうちにしないとあかんよな。 で、心にふと浮かんだのがタイトル。 「お礼と料理は冷めないうちに、やな...

      • ドキドキ!貧乳が挑む初めての婦人科健診!

        おぉ、安物のAVのようなタイトルやな。 友だちに勧められ、初めて婦人科検診受けてきました。 初めては1回しかないので せっかくなので記録しておこうと思います。 9:20 予定より10分早めに着く。受付で簡単なカルテを書いた。コロナのワクチンを最近受けたか、妊娠中か、生理中か、など。全部「いいえ」にした。 実は前回生理中やったためここで堂々と「はい」にマルをつけ、今日に延期になったので、もう失敗はできない。 9:30 着替えに案内される。岩盤浴みたいな服を手渡され、「

        • 懇談、ケース会議、もっとしたくない?

          支援学校のクラスの人数は、 自治体によってもまちまちだけど、 私はこれまで小学部で 少なくて3人、多くて8人のクラスの担任をしてきました。 支援が必要な子どもたちのサポートを 複数担任で手厚くできるのが 支援学校の魅力だと思っています。 もちろん自分なりに支援の方法を いろいろ勉強はしてきたつもりで、 引き出しの数は増やしてきたつもりだけれど、 でも「この障がい=この支援」だけが通用するわけではないなと 常々思っています。 だから、 「できると思ってたけど課題高すぎたな

        教員目線の、土曜参観の朝。

          バスタオルを何日おきに洗濯するのか

          タイトル見て 「え...?何日おき...?普通毎日やろ...?」 と思った人と価値観が違うように、 それぞれの家庭にそれぞれの家事における それぞれの価値観があると思います。 うちの家は比較的(とても)衛生観念が低めで まぁ数日おきとかザラにあるわけですよ。 こないだ旦那がとある知り合いと 「タオル毎日洗濯しない人とかいるらしいですよー!?」 『あっ...。でも、いますよねー。』 と話したらしい。 心の中で『はーい、我が家でーす』となるよね。 すまん。 家の中って一番

          バスタオルを何日おきに洗濯するのか

          叩かれ、引っ掻かれ、引っ張られるけど、痛いのは私でなくて

          仕事柄、子どもたちからのコレは まぁ、ときどき、ある でも傷が痛いのは割とそのときだけで、 なぜか、気持ちの方がずーんとなる 「私が怒らせちゃったなー」 「私のこと嫌いなんかなー」 「なんで気持ちわかってあげられんかったんかなー」 「でも痛いのは痛いんだよなー」 「どーしたらよかったかなー」 「やっぱ私のこと嫌いなんかなー」 「いやでも悪くないよなー」 と悶々とするわけです 言葉でうまく伝えられないもどかしさを パチン ガリッ ギュゥゥゥ バン で伝えている この痛

          叩かれ、引っ掻かれ、引っ張られるけど、痛いのは私でなくて

          目標を立てること=レシピを作ること

          以前のnoteにも同じようなことを書いたので もう多くは語らないけれど、とにかく私は目標が大好き。 前回の投稿で「来年(今年)の目標」を12個も書いて 目標多いな〜とか言うてたのに、 この数日でまだ増えている。止まらない。 目標が、止まらない。もうどうにも止まらない。 もっと増やそう〜と思って書き出したあとで、 はたと気づいたことがあるので書き留めておこうと思う。 前回掲げた目標はコチラ。 増やそうと思ったものがコチラ。 ・それっぽい絵を描く ・競馬に行ってみる ・何

          目標を立てること=レシピを作ること

          今年の漢字は「断」で決まり

          2023年もあと少し、おつかれさまでした 写真は今年の年賀状 来年は辰、描きにくい〜 さて長めの振り返りをしようかなと思います よければお付き合いくださいませ 今年の漢字は【断】かな ・引っ越す決断をしたから ・断捨離いっぱいしたから ・髪をだいぶ切ったから ・いろいろ断ち切ったから ・断れるようになってきたから 今年の漢字シリーズ、とうとう10個出揃った 2023断 2022旅 2021担 2020洗 2019主 2018実 2017帰 2016乗 2015騒 20

          今年の漢字は「断」で決まり

          我が親族のお年玉事情 〜さようなら48000円〜

          noteのおすすめ記事を見てたら #お年玉どうする のハッシュタグがあったから 飛んで行った約5万円を憂いながら 我が親族のお年玉事情を書き残しておこうと思う。 未就学児…2000円 小学生…3000円 中学生…5000円 高校生以上…10000円 の暗黙の金額設定。 これは私が幼い頃からあるルール。 この悪しきルールのために 今年は48000円飛んでった。 いやね、それくらい普通と思う人も もしかしたらおるかもしれんけど、 一般市民の私からするともう一大事ですよ。

          我が親族のお年玉事情 〜さようなら48000円〜

          一年の計は元旦にありです

          この間、毎年恒例の友だちとのクリスマス会で 「2日に1回くらい開いてるけど 全然書いてないやん」と言われ、 思わぬところにフアン(おばあちゃんの言い方) がいたことにこっそり喜んだ。 アリガト。 そういえばnoteを始めたのは去年の正月。 新年って誰でも気持ちが新たになるもので、 わたしも毎年例に違わず 「こんなことやってみよう」 「今年は絶対これを続けよう」 「noteを始めよう」 などと目標を立てまくっては満足し、 少しだけ足を突っ込んでは 毎年2.3ヶ月で終わる

          一年の計は元旦にありです

          無印マスク、小さくできるで

          旦那がコロナ陽性になり ホテル療養を勧めたけれど 自宅待機をお選びになられたので 私はものづくりモンスターへと化したわけで いろいろ作ったけど簡単やったから記録 あの、素材めちゃかわいいのに やたらとでかい無印マスク 手縫いで小さくできますよ あ、修正後がしわっしわなのは 洗濯して適当に干したからです 以下手順 ①ゴム抜く ②折る ③返し縫いする(表を綺麗に見えるようにする) 裏汚すぎ、えーねん、見えないもん ④ゴム通してくくる ⑤完成 いややっぱり裏

          無印マスク、小さくできるで

          Mac買うた

          正式に言えば、24インチiMacを買った。 もう家のノートパソコンが使い物にならなくなってきていて。 どれぐらい使い物にならないかというと、 ワードを開くのに1分、一文字打つのに7秒ぐらい待たないといけないくらい。 軽くするようにいろいろ手を打ってみたけどそんなにパソコンに詳しくなくて結局新しいものを購入することに。 これまではちいちゃなiphoneの画面で文章を打っていたけれど、今、大きなデスクトップパソコンの前に座り、とてもスタイリッシュなキーボードをカタカタと打ってい

          Mac買うた

          父の日に父が会いにきた

          占いとか、怖い話とか、 あんまり信じない方だけど。 父の日だからと思って実家に帰ったら、 なんと、死んだ父が"生き返った"夢を見た。 "生きていた"じゃなくて、"生き返った"夢。 「遺影とか、どうする?」って話で笑ったり、 私はスマホで「生きてるー」と動画を撮ったり。 夢だから覚えてるのはそれくらい。 でも、久しぶりに、会えたね。 父の日。 お父さん、ありがとう。

          父の日に父が会いにきた

          支援学校あるある①

          この間の、算数の授業にて。 長さの学習。 先生「赤と青、どっちが長いかなあ?」 Aちゃん「あか!あか!!!」 Bくん「んー、あかかな」 Cくん「どっちが、ながい」 Dくん「あか」 Eくん「ルクセンブルク」 ル、ルクセンブルク...? うん、ルクセンブルク。

          支援学校あるある①

          偏食指導について

          知的障がいのある子どもたちの通う支援学校の先生になって、9年目になりました。 子どもたちの中には偏食のある子たちがいます。 おかずは全てNGで、白ごはんしか食べない子。 カリカリのものは食べるけど汁物はNGな子。 飲み物はカルピスしか飲まない子。 本当にいろいろ。 「偏食は改善していこう」みたいな風潮は 支援学校において結構あると思ってます。 私も初任の頃からずっとそう思っていて。 今でもなんとなくそう思っているのだけど。 でも、少しずつ自分の中の思いが ちょっと揺らい

          偏食指導について

          2日前、父が息を引き取った話を、タイムリーに綴りたい

          3月23日 6:34 母「お父さん、息してないみたいやわ」 と連絡があった。 頭の怪我で6年前から寝たきりで、 しかもアスベストの肺ガンだった父。 最近呼吸も危うかったんだけど 前の日の夜までは酸素も取れていたみたい。 だけど、22日の夜中に、 呼吸が止まってしまったようで。 6年間ずっとずっと覚悟はしていた。 それが、一昨日だった。 とっても穏やかな顔でした。 苦しくなさそうだった。 やっと、長い長い闘病生活から解放されたね。 その日はそのまま家で過ごし、 次の日

          2日前、父が息を引き取った話を、タイムリーに綴りたい