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3ヶ月で0から500人にフォロワーさんを増やしたアカウントへの考察

はじめまして、デザイナーのとってぃです。
今回せっかくなので実験的に運用していたTwitterアカウント ( @tottie1129 ) に対する振り返りと考察をしてみたいと思います。淡々といきます。


なぜはじめたのか

これまでクライアントワークしか仕事で携わってこなかったので、当事者として何か運用する経験に興味があった。フリーランスになる時期だったので、手軽に情報発信できるSNSは効率が良かった。


なぜTwitterを選んだのか

・情報が早いこと
・本音(ネガティブもポジティブも)が投稿される場であること
・ゆるさも固さも許容される雰囲気があること
・結果や確信に至る前段階の「モヤッとした思考」を知れたりして楽しい
などの理由から。


アカウントのコンセプトを決めてみる

せっかくやるのだから、きちんと運用してみたい。コンセプトを「お仕事用のデザイナーアカウント」にしようとしてこの段階で既に1度挫折しかける。自分で設定したハードルが高い。そもそも自分の真面目な側面を人にさらけ出すことが恥ずかしい。おっぱい!とか言ってた方がよっぽど恥ずかしくない。それも我ながらどうかと思うけれど、このままだとおっぱい!としか呟かないアカウントになりかねない。私だって読んだ人に有益な情報を提供できるアカウントを運用してみたい!おっぱい! 

 このあたりからコンセプトを「デザイナーイキリアカウント」に変えた。
「俺、不器用だからさ...」と体良く言い訳するテンションで「このアカウント、イキってるからさ...」と自分に言い訳しないと恥ずかしくて真面目な呟きができなかったんです。それもどうかと思うけど。


運用目的とテンションを振り返る 

構想段階では「仕事の新規案件獲得」も視野に入れていたが、「イキリアカウント」のコンセプトに変えてから潔くスコープから外した。目的は「まず継続すること」「ゆくゆくはフォロワーさんの多いアカウントにすること」あたりにゆる〜く設定した。
運用テンションにはばらつきがあり、アカウント作成当初はコンセプト通りイキっていたのだけど、途中から「とはいえフォロワーさん増えてきたし有益なものを提供したいな...」とイキリから質へシフトした。現在はフリーランスから会社員になったため、運用コストを下げて等身大でゆるめにつぶやくアカウントにシフトしつつある。ちなみに「イキリ〜質」をいったりきたりしていた頃のフォロワー数の伸び方は「7日間で100人増加を3.4回継続する」という伸び率で感動してました。フォローしてくださった皆さん本当にありがとうございます。


やってみたこと

イラストの定期更新
時間帯やフィードに応じてバズり方が変わるのが面白かった。UPした瞬間からいいねがバッと増えたりと、生々しいフィードバックがあった。やはり体感的に漫画系がバズりやすい、共感をベースとしたSNSの特性ともいえる。

自分の顔が移った写真UP
女のひとの顔写真のUP効果ってしゅごい。いや、おっさんだとしても効果あるのでは。今の時代自分をさらけ出せる力って価値がある。ライブコマースも盛んだしね。

勉強会に参加 & ハッシュタグ実況
参加しなかった人の為にもなるし、その場で端的に要約する力もつくし、リツイートされたり評判が良かった。でもいくらバズったとしても「人の発言を借りたツイート」であることを勘違いしちゃいけないので気をつけたい。あと実況に夢中になりすぎて聞き漏らすのがもったいないのでほどほどにしたい。


感想

なんだか色んな人に出会えて嬉しかったです。
驚くほどリアルでの繋がりも増えて、こんなに温もり溢れる感じのアカウントになると思わなかった、みなさん本当にありがとう。今後はマイペースにやっていきます。

読んでくれてありがとう。おしまい。

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