【投機の流儀 セレクション】ジム・ロジャースからの返信「私が唯一懸念しているのは、中国人が土地を買い占めてしまうことです」
ジム・ロジャーズへの私の質問2題に対して、彼からの返信があったので掲載
【今週号の目次】
第1部;当面の市況
(1)日経平均、37000円台に乗せたが・・・
(2)この「乱流」の中を如何に行動したか──「裏の裏は表」だ。
(3)日銀、緩和出口への市場との対話
(4)株高は海外勢が支え、月間の買い越し額は歴代7番目
(5)これ以上の上値を追うには、これ以上の材料がなければならない。
(6)今の株価レベルは自社株買いの効果も出ている。
(7)信用買い越し、2ヶ月ぶりの信用買い残、2ヶ月ぶりの高水準
(8)海外勢、4週間連続で日本株を買い
(9)「日経平均、史上最高値実現が5割」
(10)当面の市況「暴落ドミノ 今すぐ資産はこう守れ!」
(11)日銀のマイナス金利解除は早い。
(12)今年の日銀利上げのシナリオ
(13)「政治とカネの問題」を本稿において筆者は「ミニ政変」と述べたが、後から歴史を振り返れば、リクルート事件が「失われた30年」の前兆になったことに似ていて、大きな不吉な問題に展開しないとは限らない。
(14)NISAそのものでは大相場を作ることは出来ないが、安値下値の下支えの一助にはなるかもしれない。
(15)パウエルFRB議長は3月の利下げに否定的
第2部;中長期の見方
(1)ノルウェー年金の話し─「“This is Japan”銘柄・大通り銘柄」を大勢下限で買って、待ち伏せる。
(2)「株式投資に王道なし」─当たり前のことを単純に考えれば足りる。
(3)日本株式市場に重要な影響をもたらす円ドル為替
(4)日本株の長期上昇の経路
(5)株式相場に直接影響する諸々の価格の動き
第3部;読者との交信蘭
日本製鉄に関するY様との交信(2月5日受信・同日送信)
第4部;ジム・ロジャーズへの私の質問2題に対して、彼からの返信があったので掲載
【プロフィール】
山崎和邦(やまざき・かずくに)
1937年シンガポール生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。野村證券入社後、1974年に同社支店長。退社後、三井ホーム九州支店長に、1990年、常務取締役・兼・三井ホームエンジニアリング社長。2001年、同社を退社し、産業能率大学講師、2004年武蔵野学院大学教授。現在同大学大学院教授、同大学名誉教授。大学院教授は世を忍ぶ仮の姿。実態は現職の投資家。投資歴57年、前半は野村証券で投資家の資金を運用、後半は自己資金で金融資産を構築、晩年は現役投資家で且つ「研究者」として大学院で実用経済学を講義。
趣味は狩猟(長野県下伊那郡で1シーズンに鹿、猪を3~5頭)、ゴルフ(オフィシャルHDCP12)、居合(古流4段、全日本剣道連盟3段)。一番の趣味は何と言っても金融市場で金融資産を増やすこと。
著書『投機学入門』『投資詐欺』(講談社)など多数。
ツイッター https://twitter.com/toukinoryugi
【著書】
『賢者の投資、愚者の投資』
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『投資で勝ち続ける賢者の習慣』
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『投機学入門 不滅の相場常勝哲学』(電子書籍)
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『会社員から大学教授に転身する方法』(電子書籍)
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その他、著書多数。以下よりご覧ください。
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