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自分の望みは自分で叶える

「あなたが喜ぶことを何でもしてあげる」
と言われたとして(言われてないけど笑)

自分が本当に喜ぶことを
正直に言えるだろうか?

わたしにはムリだ。
そんなことを言うなんて
恥ずかしくて死んでしまう。
44才女子がまるで女子高生のように
恥じらってしまう恐ろしさ

本当の望みを口にするのは
とても勇気がいる。
それが例え家族や友人に対してでも。

たくさんの記憶たちがわたしに言う。

そんなことを望むのはわがままだ。
人に迷惑をかけてはいけない。
人に合わせるのが配慮ある大人の姿だ。
そもそもそんなこと望んでいいはずがない。

でもさ
反対の立場なら?
大切な友人がわたしにして欲しいことを言えず
本当の望みを勝手に我慢して
勝手に失望して一人で傷付いていたら?

わたしはとーっても悲しい!
ストレートに言ってほしい。
伝えてくれれば
全力で叶える男気がわたしにはあるのに!
(もちろんムリなこともあるだろうけど
最大限の努力をする度量はあるのだ)

わたしがこれまで経験してきた人間関係は
こうやって行き違っていったのだ。

なんと悲しい!

こちらが何も言わなくて
相手が察してくれて全て望みを叶えてくれる。
そんなの無理ゲー。
人の気持ちなんて分かるはずない。
いつまでもファンタジーを夢見るはもうやめよう。

よく考えたら
自分の望みを察してもらおうと
他人に無理な期待をするのが
一番わがままじゃん笑

というわけでわたしはこれから
他人に自分の望みを伝えるという
恐ろしくて怖くて吐きそうなことをする。

その前に
何をしてもらったらわたしは喜ぶのか?
わたしは何を望んでいるのか?
自分によくよく聞いてみなければ。

自分のことを知る道のりは
想像以上に長く険しい。

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